http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1388596329/

1 : 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2014/01/02(木) 02:12:09.72 ID:u7qZyvhZ0
年明けの挨拶しにいきながら告白してきたよ!!!!




2 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:12:46.64 ID:u7qZyvhZ0
でも、それまでいろいろあったので聞いて欲しい!!!!




5 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:15:32.32 ID:u7qZyvhZ0
幼馴染とおれは物心ついた時からずっと一緒にいて、
幼稚園から小学校と中学校まで同じ学校。
高校からは別々の、だけど近場の学校に通ってたんだよ
幼馴染は有村架純ちゃんに似てるから架純って書くわ。




6 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:16:36.80 ID:u7qZyvhZ0
架純はちっさい頃から内気でよくいじめられてたんだよ。

それをおれが いつもかばってやってたんだけど
架純はそれがずっと嫌だったらしい。

小学校の時も中学校の時も時間さえあれば
架純の席に行って2人で話したりしてた、
家も隣ってこともあって登下校もずっと一緒だった

小学生なんて まだまだガキだからから かわれたりしたけど
おれは全然構わなかった。
架純はいつも恥ずかしそうにしてたけど
おれがいつも手を引っ張って家まで連れて帰ってた

中学でも からかわれたりしたけど
おれも架純と距離を置こうとか考えたこともなかった。




7 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:17:50.19 ID:u7qZyvhZ0
そんな中学校の時に突然同じクラスの女子に告白されたんだ。

その子とは話したことなかったけど、当時おれはバスケットで県で
選抜に選ばれるくらいには活躍してたし
その子も隣でいつも練習してる女バスの子だったから
ずっと見てたって言われた。

それで、とりあえず考えさせてとだけ伝えて
いつも通りに架純と一緒に帰った。

その帰り道で架純に告白されたこと話したんだ。
話したっていうかどうしたらいいと思う?っていう相談な。

昔のことだしあまり覚えてないけど
その時 架純はびっくりしてたと思うw

架純はおれ君がいいなら付き合ったらいいんじゃない?
みたいなことを言ってたと思う。

その時は まだ架純のことおれは女の子として好きだとは思ってなかったし
次の日に告白の返事として手紙を、おれでよかったら付き合ってください。
って書いた紙をその子にわたした。




8 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:18:34.31 ID:vcln3KsRi
おいおい有てるとかえらくきくでたもんだ



11 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:19:14.50 ID:u7qZyvhZ0
>>8
本当に似てるんだって!!




10 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:19:13.55 ID:6SPSh1uF0
はよ



15 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:21:51.78 ID:u7qZyvhZ0
返事を渡したその日もいつも通りに架純と帰ってたんだ。

そしたら架純が、
おれ君さ彼女できたんだし もう私と一緒に帰れないね。

って言ってておれは まだガキで付き合うってことが
まだなんなのかわからなくて、そんなもんなのか?
くらいにしか思ってなかった。

わかった。と一言だけ伝えて次の日から彼女と一緒に帰っていた。
それから なにかあったら架純に相談したり、
彼女へのプレゼントも一緒に選んでもらったりしてた。

彼女は そんなに嫉妬をしない人だったから
なんやかんや言われる事はなかったけど、
彼女の友達から少し考えたら?とか言われてた。



18 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:23:57.09 ID:u7qZyvhZ0
そんな感じで半年くらいたった頃に
たまたまその日は彼女が用事があるということで
一緒に帰らないで1人で帰ってたんだ。

その帰り道でいつも通る公園の前を通った時に、
あぁー架純と帰ってる時は
ここでよく架純と話したりしてたなーとか思いながら通ってたら
奥の方にあるブランコに見覚えのある人影を見つけたんだ。

架純だった。
おれは何も考えず何をしたいわけでもなく
ただただ、いつものように架純の隣のブランコに腰をかけた。
おれに気づいた架純はさっと顔を伏せたんだ。

なにかおかしいなって架純のスカートを見たら水滴がポツポツ落ちていた
そこで架純が泣いていることに気がついたおれは
驚いてなにがあったんだ!?大丈夫なのか!?と問いただした、

架純はなにも言わないでただ顔を伏せたまま声を殺して涙を流してた
おれはなにも出来ないまま頭を撫でながら大丈夫だよ。
としか言うことができなかった
日も暮れてきて架純にそろそろ帰ろうか?って言って
久しぶりに2人で並んで帰った。




19 :名も無き被774号+:2014/01/02(木) 02:25:49.80 ID:u7qZyvhZ0
の日、学校につたら同じバスケ部のやつ
おれの席にく声でお前ら別れたのかって聞いて
なんことかわからいおれは はてなマークが乱立し思うw

詳しくみると、日彼が他校の男と手繋いで
てた話だった。

ぁ、るほどそとかと理解したお
み時間に彼女のに行なにてたかてみた

たら、最は用事があってごめんね
と言ってか昨日お前が他の男と手いで歩いて
ってって
ツが悪そう簿てういてた。

りあえず放課う、とだって
席に戻ってその過ごした。


って女と話た結果内容はこうだた。
2週間前に駅前で声をかけられて絡先け交換して連絡をたら
れで遊びに行うって事になって遊び行った時に友達に見られたら
見られる前にもって、キスもしたり好きかれな
いうことけ話てい

おれは彼女とキスもしてないし 初めての彼女だから
い大切にのに それほいだろうと心の思った。
う、別れようか。っのほうから切りてきたので、
これは無理だと思ってその日で別れ

に帰ってたくん泣いた。
女かもらっキーホルダーも一緒写真
全部ミ箱入れてただひたすら泣いた




20 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:25:56.34 ID:lX1sATf/0
めちゃくちゃ可愛いやん



21 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:26:47.59 ID:u7qZyvhZ0
>>20
そうなんすよ。
架純ちゃん高校の時まで気づかなかったけど激カワなんすよね




22 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:27:56.31 ID:u7qZyvhZ0
次の日、おれはどういう顔して教室に入っていいのかわからず
うつむいて入って行ったら複数からの視線を感じた。
席についても誰かから見られてる。

そう思って顔を上げたら元カノの友達から悪意の篭った視線を向けら
れてることに気がついた。

まったく心当たりがないし戸惑っていたら、同じバスケ部のやつが
おれの席にきてお前が酷いこと言って元カノ振ったことになってる。
ということを伝えてくれた。

もともとあまり友達のいない性格だったから
1人でいることに苦痛を感じなかったけど
それまで仲良く話してた人にまで嫌悪感を抱かれてるのは
流石にキツかった。

23 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:28:33.97 ID:u7qZyvhZ0
いま思い出しただけでも元カノむかつくねσ(*´∀`照)




24 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:29:18.84 ID:TGeXYwLm0
青春だねぇ。



25 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:29:38.04 ID:u7qZyvhZ0
その日は ただ机に突っ伏して時間をやり過ごしていた。

そして放課後、帰り道を1人で歩いていてら後ろから架純が走ってきた。
驚いた顔をしていたら架純が珍しく怒っていることに気がついた
なんで怒っているのかと聞くと

おれ君がするはずないことを
好き放題言ってることに怒っているらしい。
それはもういいんだよ。とだけ架純に言って落ち着かせて
懐かしさを感じながらも2人で一緒に帰った。

その時に思った。
なにかあった時は、隣には必ず架純がいてくれている。
おれは架純にすごい助けられてるんだ。って




26 :名も体774号+:2014/01/02(木) 02:30:44.89 ID:tNGhGS1L0
かすみちゃんつやん



28 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:32:29.00 ID:u7qZyvhZ0
>>26
架純ちゃんお嫁さんにしたいランキング不動の1位です!
おめでとう!!料理できないけどねwwww





27 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:31:21.32 ID:u7qZyvhZ0
それから何事もなく中学卒業を迎える。
周りの人達からの誤解は解けないままだったが、
それでもおれのことをわかってくれる友人達はいたし
それだけでいいかなっと思っていた。

高校は別々で架純は元々頭がよく県内でも有名な進学校に合格していた。
おれはバスケットの実績が認められ そこそこ名の知れた高校に
スカウトされそのまま進学した。

たまたま架純とおれの高校はバスで一駅分の近さだった。
だから帰りはおれが架純の高校まで迎えに行って2人で帰ってた




29 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:32:47.81 ID:9/GeJTIR0
てか、元カノくずだろ

自分の株が下がるのが嫌だから売ったってことなんか



32 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:34:42.73 ID:u7qZyvhZ0
>>29
そうなんだろうけど、根はいい子なんだよあの子も!





30 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:34:02.97 ID:u7qZyvhZ0
入学して2ヶ月ほどたった日。

その日は部活を終えていつも通り架純と一緒に帰ってきた。
この角を曲がれば2人の家が見えてくるってところを曲がってみると
2人の家があるだろう場所に赤く光るサイレンが見えた。
救急車だった

何事かと2人で走って家についてみると
救急車がいたのは架純の家。
おれの両親も家の外に出て心配そうに見つめていた

運ばれていったのは架純の父だった。
架純と架純の母さんはそのまま救急車に乗り込んで病院に。

架純の両親とは同級生だったため
おれの両親もおれをつれて車で病院へ向かった。

病院につくとそのまま一つの病室に通された。

ドアの前からでも聞こえる架純の泣き声
おれはその時にわかった。
架純の父は亡くなったんだなと

おれは病室のドアを開けたくなかった
架純の両親には小さい頃からよくしてもらっていたし
夏になるとキャンプにも連れて行ってもらってた。
本当に大好きだったし第二の父のような存在だった

だけど、そのまま外にいるわけにもいかず
中にはいると変わり果てた架純の父の姿がそこにあった。
その横で架純が泣いている。

俺も泣きたかった
けど、いま俺がするべきことは泣くことじゃない
架純を支えてやることだ。と直感的に確信した




34 :も無き被体774号+:2014/01/02(木) 02:35:59.79 ID:u7qZyvhZ0
見てごめん・ω・)
溜め湿たからここらペース落ちけど
んばって書くからってて




35 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:40:08.93 ID:lX1sATf/0
また夜くるわ



38 :名もき被検体774号+:2014/01/02(木) 02:41:04.81 ID:uT0zXj9u0
>>35
しばらしたらまてね束だ





36 :名も無検体774号+:2014/01/02(木) 02:40:29.35 ID:uT0zXj9u0
おれたちの日は家に帰った。
車内の気は尋常じゃいほど重たかっ
んなに泣いてる架純を初めてたし、
架純のさんがくなったことにも すいシック受けてた

についても眠て、明日学校休もうかと
そうけにい体ムチ打った。
隣のはまだ明かりがついない。
まだ病院にいるのだろう

の日は一日分が重かた。
活にも身らなかっで早退

家にら隣に明りが付いていた。
あぁってきたんだな。
と思いな宅に入り2階の自分部屋にけると
れのベットで架純が寝てい





40 :名も774号+:2014/01/02(木) 02:45:43.01 ID:WRjg0pu30
帰ったら家にいたとかよく出てくるけどなの?



42 :名も無き被検774号+:2014/01/02(木) 02:47:35.27 ID:kEY3Cvc60
>>40
そのが初めてど先にも後もそれりで




41 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:46:47.17 ID:kEY3Cvc60
なんでおれのベットに架純がいるのかわからなかったけど、
毛布をかけてやってふと顔をみると涙の後が見えた。
泣いてたんだなって思いながら机で課題をこなしていた

夜の11時頃になると架純が起きてきた。
どうしておれの部屋にいるの?って聞いたら
部屋に一人だと悲しくなっちゃうから
おれ君が来るまでおれ君の部屋で待ってようと思った!
って可愛らしいことを言ってた

その時の架純はすごい元気に見せてるように思った。
空元気ってやつ?必死に悲しさを隠そうとしていた

そんな架純をみていられなくて
無理しなくていいんだよ?おれのこともっと頼っていいんだよ?
って言ったら
ダムが決壊したかのようにブッワーって大声だしながら泣いてた。
それには流石に焦って隣で背中さすることしかできなかったなw

しばらくして落ち着いたら疲れたみたいでそのまま寝ちゃって、
おれは仕方ないからリビングのソファで寝た。




43 :名も無き被検774号+:2014/01/02(木) 02:49:17.32 ID:9/GeJTIR0
楽しみにして




46 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:52:11.70 ID:y3y/CXoF0
>>43
遅いけどごめんね(´;ω;`)




44 :も無き被検774号+:2014/01/02(木) 02:51:14.47 ID:4PGbJlH60
前らさ考えない?
んで俺にがいないだよって
こううスを見たびに思う

染って伝説の生き物じゃなかっのかよ



47 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:53:10.64 ID:y3y/CXoF0
>>44
これはおれの母さんと架純の母さんが親友でいてくれたおかげやで...




45 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:51:38.20 ID:y3y/CXoF0
朝起きるとちょうどいつもの自分が起きる時間だった。
架純の様子を見に行ったらまだ寝てたから
横に腰掛けて寝顔を見てた

その時に、なんだこいつ可愛いじゃん。
って初めて思った
その時にそんなことを思って"しまった"

それから架純と顔を合わせると凄いドキドキするようになってしまった
今までこれっぽっちもそんなことはなかったのに
急に意識してしまうようになった

あれ?架純ってもしかしてどの女子よりも可愛いんじゃないのか...??
完全に架純に取り込まれた。




48 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:53:41.42 ID:4XGVvYP40
か実話とは思えいようなドマチックな開だな(´・ω・)
けっき込ま展開だから「転載止」にしとかと拡散するぞ




51 :名も無き検体774号+:2014/01/02(木) 03:00:27.99 ID:w5JmOqD00
>>48
は小も奇なりってだろ
いけどノンィク




49 :名も無き被検774号+:2014/01/02(木) 02:56:19.45 ID:Lr7flt31P
学の時に良く妹遊に来てた簿
いい?って言われて恥ずかしくて断った懐かしい青春..
では立派な備軍です



52 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:01:13.14 ID:w5JmOqD00
>>49
おれもまだ童帝だし恥じることはないぞ兄弟( `・ω・´)




50 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 02:59:29.44 ID:w5JmOqD00
そんなこんなで架純の父さんのお葬式も終わり
ひと段落ついた時から架純も学校に通い始めた。

最初のあたりは おれも大丈夫か不安だったので
いつもより早く家を出て架純と一緒に登校してた。

その時から学校の人に彼女かわいいね!って言われるようになったけど
彼女じゃないよ!!って必死に否定するも まんざらじゃなかった。

架純が学校に通い始めたと同時にまた一緒に下校するのも始まった。
帰り道。そう、救急車を見たあの曲がり角にさしかかった時に
あの日のことを思い出してしまう。

そう思ってるのは俺だけじゃなかったらしく
明らかに架純の足取りも重くなっている

そんな架純をただ見ているだけしかできない自分が悔しくて
勇気を出して架純の手をにぎった。

架純は驚いてたけど、小声でありがとう。
とだけ言って一緒に曲がり角をまがった。

なんてことはなかった
ただただ おれが勇気を少し出しただけで架純を支えることができるのだ。
そのことに気がつきおれは架純を影ながら支える覚悟をした。




53 :名も無き検体774号+:2014/01/02(木) 03:03:23.04 ID:w5JmOqD00
れか1年間を支えとに尽力し

て、あの日
つものように架純のまで迎えに時に架純を見つけた
つもと違う。

が違姿て架純の隣れのい男緒にいるっ




54 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:05:00.51 ID:iMqsxIU30
きになるきになる



57 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:13:33.08 ID:iXpmfYEe0
>>54
ゆっくりでごめんな(´;ω;`)




61 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:20:22.83 ID:iMqsxIU30
>>57
ゆっくり感情込めてかきー



66 :名も被検体774号+:2014/01/02(木) 03:23:43.66 ID:AdO3QUu30
>>61
とう;`)みんなしす





56 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:12:38.17 ID:iXpmfYEe0
の時すご拍数が上がっとを覚える。
んな、架純になんできるないて心何処って簿た。
頭の中で架純だって高校生だし彼氏くらい...
今までだっておれが余計なことしてただけな。
そうい聞かせながも本心では認たくなかって。

その日は架があから先に帰っててってメールをした
終わるまで?って返信が来けどそ


丈夫。先に帰ってとだけ送ってをして
日は帰った

家には落なく
意味婿もなく筋たり放棄てたゲームを再開しして

と、窓から人の声がえた
聞いことのある声

純の声だ。
誰か婿と話して
って窓から外をいてみると楽しそに歩く架純の隣知らない男。
帰ってきろう

俺のは一やられた
あの男がいる場所は、あの所は
ずっとおれがいる場所だとばかり勘してた

そんな考を持っていた自けな
架純をえるとを実に居場所を勝手に作り上げてたの
滑稽だな。

し燃たままお風呂に入ってわり。


次のみると携帯に一件のメが。
架純からである
後相談とがあるか
一緒に帰ろうね?
予感しかない

返そうか迷ったがここで引いたもっダメなて。
とだ信をして
別々に登校した




60 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:19:53.58 ID:542unyuoi
今僕胸がキュンキュンしてるわ




63 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:21:35.03 ID:AdO3QUu30
学校についてもずっと放課後のことばかり気にしていた。
正直、放課後がきてほしくなかった

そういうわけにもいかずやってきた放課後
逃げ出そうと思ったこともあるけど
そういうわけにも行かず重い足取りで架純の学校へ向かった。

校門の前ではいつものように架純がいた。
帰ろっか。そう言って歩き出す架純

おれは喋らない、喋れない
2人とも無言で歩いている

ふいに架純が、あのね。
私クラスの男の子に告白されたんだけど、
どうしたらいいと思う??

おれは もう死んでやろうかと思った。
しかし、この状況は おれが中学校の頃に
架純にまったく同じ質問をした時と同じである。

その時 架純はなんていってくれたか?
そう思いながら必死に架純が付き合いたいなら
いいんじゃないか?とだけ伝えた。

そしたら架純が
じゃあやっばり...
その後の言葉は聞きたくなかった
しかし、その後に俺の心をズタボロにする賞げの言葉が発せられる

じゃあやっばり...断る。
私、好きな人いるんだ。





68 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:29:20.11 ID:6o9TP9YQ0
俺の幼馴染も可愛いけど全くもってフラグなんて無かった




73 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:43:08.47 ID:Rn8FVM170
>>68
お前らは特別すぎるってよく言われる




70 :名もき被検774号+:2014/01/02(木) 03:38:01.36 ID:YfepkG840
の幼馴だけだろう



76 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:44:12.56 ID:Rn8FVM170
>>70
可愛ければ勝ち組だけどな





71 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:41:44.67 ID:Rn8FVM170
きな人
そのを聞、俺の人詰んと思っ

たしかに架純も女生だし殿好きな人くらいいるだろ思っ
だけ、それを本人から聞く予想以上のダメジを受けた。
っか...と落ち込みがら相うつかでき寿かっ

言で歩いてにつてお互い分て家に入

屋にらく放た。
架純ールしてみようか、
いやんてるんだ?電る?何の会話す
頭の中ゴチチャだった。

その時にやと気がついた

おれ架純が好きんだ。
う気付いた
純がかと楽しそうに手をいで歩るとこなんてみたくな
るのがおれでいてほしい
架純りたい一心だった

のまでは架のところいっしまう
そう思いなにもえず勢いだけ純の屋へ向

押す
出てまでがやけに長く感じた
おれだけどそれだけ言うと驚いた顔の架純が出てき

とりず部屋の中に内してもらっ
の部屋に入るのはいらだった
なにも変わっていない。
壁にられているのはれと純の真。
卒園式校の卒式...
かしな...なんていな思い出に浸ってい
うしの?急に。とけら我に返る

おれにも考えてきてない
う思ったら急に焦始め
どうしようだ姿けがの中を駆巡った。

必死に考て考えてた言葉。

純のことをおれが守りたいって
架純にあったら必けに行くし
純が好きだ。

えた。
振らのが怖くて顔ふせていた

する純の泣く
てし後悔ながらゴとだけ

うう。おれ君ありがとう!
実はうとね、私もおれ君のこ好きなん
っとだった、小さい
を守ってく寿るおれ君の大好った。
おれ私はまだまい人です
今までのうにおれ頼ってばっかで
守られてるだけなのは嫌
から、私がっと強くで待てくれませんか

としか言いようがなかった
はいつまでも待つよ




74 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:43:32.75 ID:kGibaBL10
それでそれで



78 :名無き被検体774号+:2014/01/02(木) 03:47:44.38 ID:4XGVvYP40
「私、好な人がい
の台詞ぜそれが自しれ思わんのω`)

その朴念仁ぶりが、どこぞムラノベの主人公みたいじゃんかw




81 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 04:04:20.75 ID:Qw1G8O350
>>78
その時はまじでショックすぎて思考がそんな都合良く回らなかったw




79 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 04:02:45.58 ID:Qw1G8O350
その日は架純の気持ちを確認できた。
おれの気持ちも使えることができた。
それだけで満たされた気分だった

それから架純とは仲良く過ごしていた。
誕生日にはプレゼントあげたり、もらったり、
バレンタインにチョコをもらったり。
ホワイトデーにお返しをしたりした。

そして高校を卒業して2人とも同じ大学に合格した。
クリスマスには2人ででかけたりもした。

そして2013年12月31日
その日は おれの家族と架純の家族で一緒に年越しをしよう。
ということで
みんな俺の家に集まってワイワイ楽しくしていた。
そして、その日おれはあることを決めていた。
この日に架純にもう一度告白しようと。

家族みんなでカウントダウンをして
明けましておめでとう!ってみんなで笑いながら
楽しく過ごした。
そして、架純を自分の部屋に呼んだ

2人で部屋にいるのは架純がベットで寝てた時以来だ。
おれが初めて架純に恋心を抱いた時だ。

架純と対峙して、おれの心の中にあるすべての気持ちを架純に伝えた。

架純さん。おれはまだまだ子供だし架純のことをまだわかってない部
分もあると思う。だけど絶対に架純のことをおれ以上に知ってる奴は
いないと思う。なにより架純のことが大切で大好きです。

今までそばにいてくれてありがとう。気が早いかもしれないけど、
おれと結婚を前提にお付き合いしてください。

そしてあらかじめ用意していた指輪を渡した。

前回告白した時と同じ様に架純のすすり泣く音が聞こえる

涙声で、
どれだけ この時を待ってたと思う?
中学生の時におれ君に彼女ができて私辛かった。
だけど、おれ君を引き止めることができなくて、
付き合えばいいんじゃない?なんて言ってすごい後悔した。
あの日公園で泣いてた時も
おれ君のこと考えたらどうしようもなくて。
そしたら おれ君が来てくれて、
やっぱり私はおれ君のことが大好きだって思った

私のお父さんが亡くなった時も おれ君だって悲しかったはずなのに
私のこと考えて支えてくれてありがとう。
本当に嬉しかった
私だってまだまだ子供ですが、
そういうお互いの弱さを補える夫婦になれたらいいね?

こちらこそよろしくお願いします。

その瞬間おれは泣き崩れた。
架純も泣いてた。

泣きながらただ架純のことをギュッと抱きしめた。
いまはそれだけで十分だ。

そして落ち着いで2人で両親に報告しに行ったんだ。

そしたら両親とも大喜びしながらなちゃって架純の母さんも
泣きながらおめでとうって言ってくれた。

まだ結婚とか決まったわけじゃないし
気が早いだろと思いながらも素直に祝福を受け入れた。

これから架純のこと幸せにする。
だから、お前らも誰かのこと幸せにしてあげてね。

おーわり。




82 :無き被検774号+:2014/01/02(木) 04:05:35.80 ID:/ILcq8Ha0
ま何



84 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 04:07:29.61 ID:8wLMhzrt0
>>82
は19で



83 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 04:06:58.16 ID:8wLMhzrt0
見てくれた人ありがとう!
なんかすごいみんなに幸せをわけたくて初めてのスレ立てをしました!
これから新年が始まってみんなの状況もかわることだと思います。

だけど怖がらないで一歩踏み出してみればやってよかったって思えるかもしれない。
間違ったっていいじゃない。
そここらなにかを得られるんだ。
それは間違いなんかじゃない成長だよ

だから自分なんてなんか思わないで勇気をだして幸せになってください。



94 :も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 07:47:40.84 ID:bg31/Isx0
とう
彼女のこと大事してやれ



95 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 09:51:31.73 ID:+iFeIet50
お前ら幼馴染すぎだろ
しろ



96 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 10:06:19.09 ID:EPNF8mE/0
おい、釣りじゃねーのかよ
くっそ一生彼女大事にしろよな



99 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 10:55:47.02 ID:MCXJffWi0
同い年でこの差はなんだ!!



100 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 11:38:39.59 ID:3+lnGOcF0
同い年で大学にすらフラれた俺は何なんだ!!



101 :名も無き被検体774号+:2014/01/02(木) 16:54:22.42 ID:3nR8bqhS0
くっそー…羨ましすぎる
お幸せに



102 :名も無き被検体774号+:2014/01/03(金) 05:01:09.67 ID:HwjUeKyh0
ねらー幼馴染いすぎだろwwおめでとうww



103 :名も無き被検体774号+:2014/01/03(金) 05:40:43.22 ID:g1KK7alV0
?架純ちゃん大切にしろよ



104 :名も無き被検体774号+:2014/01/03(金) 06:54:26.45 ID:yDW/gBfQ0
>>1よ、両親がその日までヤキモキしてたと思う?
「こいつらまだ付き合ってねーのかよ」
って。



105 :名無き被検体774号+:2014/01/04(土) 00:19:14.72 ID:oNQUM35U0
>>104
思ってたとおもう!w