2:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 20:56:44 ID:ULZnxGGw
サスケ「そういえばそのくらいか」

ナルト「何かプレゼントとかした方がいいのかな?」

サスケ「オレに聞くなよ」

ナルト「でもでも、サクラちゃんに聞いたら」

サクラ《あんたが良いと思ったものならなんでも大丈夫よ》

ナルト「とか言ってきてさー」

サスケ「ちゃんとアドバイスもらってんじゃねーか」

ナルト「なんか違うんだってばよ」

ナルト「こう具体的な物を挙げてほしいっていうかさー」

サスケ「贅沢なやつだな」

サスケ「それよりいいのか?」

サスケ「天下の火影さまが甘味処でサボっててよ?」 
3:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:01:01 ID:ULZnxGGw
ナルト「一応警備してるから大丈夫だってばよ」

サスケ「本当に分身が反乱起こすんじゃねぇか?」

ナルト「経験はみんなで共有、それが分身コミュニケーション」

ナルト「それより、なんか案を出してくれよーサスケー」

サスケ「ああ、もううっとおしいなこのウスラトンカチ!!」

ナルト「いいだろ?お前モテんだからソツのない躱し方とかあるんだろ?」

サスケ「いや、ねぇよそんなもん」

サスケ「それに、二ヶ月なんて言ったら中途半端な時期だろ」

サスケ「別に無理やり記念日に仕立て上げなくても…」

ナルト「オレもそう思ってたってばよ」ドンヨリ 




4:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:04:30 ID:ULZnxGGw
サスケ「なんかあったのか?」

ナルト「実はカレンダーにはなまるがしてあるんだってばよ」

ナルト「きっとあれはヒナタの無言のアピールなんだ…」

サスケ「そんなキャラだったか?あいつ」

ナルト「かなり乙女思考なのは間違いないってばよ」

ナルト「でも、夜はその反動か結構…」

サスケ「おいやめろ」

サスケ「友達の性事情なんて聞きたくない」

ナルト「友達…」ジーン

サスケ「いや、気にするべきはそこじゃない」 




5:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:09:03 ID:ULZnxGGw
サスケ「とにかく、お前がそこまで気になるんなら」

サスケ「物を送るより、ムードのある店とかそういうのに連れて行ってやったらどうだ?」

サスケ「モノ贈るったって、一緒に暮らしてんだ隠すのも難しいし」

サスケ「そういうサプライズですれ違っちまう場合もあるみたいだぜ?」

ナルト「おお、さすがサスケ、頼りになるってばよ!」

サスケ「勘違いすんな、これ以上ゴネられても鬱陶しいからだ」

サスケ「ま、頑張れよ、ナルト」

サスケ「どうせならチョウジあたりに店でも聞いてみたらどうだ?」 




6:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:13:43 ID:ULZnxGGw
ナルト「そうだな」

ナルト「早速行って来るってばよ」

サスケ「居場所分かんのか?」

ナルト「知ってるやつなら大体感知できるからな」

サスケ(ハイスペック馬鹿になったな、コイツ)

ナルト「じゃあな、サスケ」

ナルト「助かったってばよ!!」シュッ

サスケ「あんまり張り切んじゃねーぞー」

ナルト「分かってるってばよー」エコー

サスケ「ったく、あのウスラトンカチが」

サクラ「あれ?サスケくん何してるの?」

サスケ「さっきまでは馬鹿のお守りだ」

サクラ「ふーん」 




7:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:17:41 ID:ULZnxGGw
~ところ変わって銭湯~

テンテン「ふー、修行のあとの昼風呂はやっぱ格別ねー」カポーン

ヒナタ「疲れがお湯に溶けるみたい…」プカー

テンテン「ん?」

ヒナタ「ど、どうかした?」プカー

テンテン「いや、間違ってたら謝るけど」

テンテン「あんた、またおっぱいおっきくなってない?」つん

ヒナタ「ひゃうっ」

テンテン「あ、ごめん、つい」

ヒナタ「きゅ、急に触らないでよぉ」

テンテン「で?どうなの?」

ヒナタ「す、少しだけだけど…」ギュッ 




8:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:20:48 ID:ULZnxGGw
テンテン「やっぱりねー」

テンテン「迫力一割増ってところかしら」

テンテン「あれか、ナルトに育てられたんか?」

テンテン「おとなしく洗いざらい吐けー」ざぱー

ヒナタ「ゆ、湯船で暴れたらダメだよ…」

テンテン「お客なんて私たちだけでしょ?いいじゃない少しくらい」

ヒナタ「で、でも…」

テンテン「誰にも言わないから、さ?」

ヒナタ「…」

ヒナタ「それじゃあ、少しだけ…」 




9:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:26:32 ID:ULZnxGGw
ヒナタ「…ってくらいだよ?」

ヒナタ「別に特別なことなんて…」テレテレ

ヒナタ「あ、あれ?大丈夫?」

テンテン「ま、ままままさかヒナタがそ、そそそそこまで大人に…」

テンテン「あのナルトがピーでピーなピーをピーして」

テンテン「さらにピーピーピーだったなんて…」////

ヒナタ「あ、あのあまり大声では…」

テンテン「知らないうちに、二人ともどんどん大人になって」

テンテン「こりゃあ、後継もすぐにできるわね」

ヒナタ「そ、そんなことないよ」

テンテン(えー?だって休日にピー回連続とか、週ピー回とか)

テンテン(なに?猿なの?それともそういうもの?)

テンテン「ちなみに、最後に聞きたいんだけど」

ヒナタ「何?」 




11:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:30:25 ID:ULZnxGGw
テンテン「どっち主導?」バキューン

ヒナタ「そ、そのジェスチャーやめてよ…」

テンテン「ねえ、どっち?」

ヒナタ「え、えっと…」

ヒナタ「結構、わたしから求めちゃう、かも」////

テンテン(あー、ナルト頑張ってね…)

リー(むむっ男子風呂からでは詳しく聞き取れませんでしたが)

リー(ナルトくんは毎晩ヒナタさんと…)

リー(なんとうらやまけしからん)タラー←鼻血 




12:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:31:21 ID:5AmzVx2.
おまわりさんこの眉毛です 




13:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:34:41 ID:ULZnxGGw
~再び所変わって、広場~

シカマル「空が広いなー」

いの「何よ、唐突に」

チョウジ「広いねー」ばりぼり

いの「あんたも乗っからないの」

シカマル「そろそろ秋に向かうんだなー」

チョウジ「ボクの季節だね」

いの「それにはいろんな意味で同意するわ」

シカマル「はー、だりぃ」

チョウジ「…」ばりぼり

いの「…」ペラッ

ナルト「おーい、チョウジー」

シカマル「ナルトじゃねえか」

チョウジ「ボクに用事みたい」

いの「どうせくだらないことでしょ?」ペラッ 




14:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:39:46 ID:ULZnxGGw
チョウジ「どうしたの、ナルト」

チョウジ「そんなに慌てて」

シカマル「一応言っておくが、俺たちは昼休みなだけでサボってるわけじゃねえ」

ナルト「別にそんなことわざわざ言いにこないってばよ」

シカマル「お前の嫁さんが怖えんだよ」

いの「ヒナタもこんな火影の補佐なんて、苦労してるんでしょうね…」

チョウジ「昨日の凄みはボクも食欲がなくなるかと思ったよ…」

ナルト「え?ヒナタってそんなに怖いの?」

いの「不真面目にするとね」

シカマル「ま、お前とバランスは取れてんじゃねえの?」

チョウジ「それで?怒りに来たんじゃなければ用事は何?」

ナルト「おっとそうだった、忘れるところだったってばよ」 




15:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:47:25 ID:ULZnxGGw
ナルト「実は里にある雰囲気のいい店を教えてもらいに来たんだってばよ」

シカマル「なるほど、ご機嫌取りってわけか」

ナルト「そんなんじゃないってばよ」

いの「ま、そういうのは喜ぶんじゃない?」

いの「ナルトにしては気がきいてるわ」

ナルト「いや、サスケにもらった案なんだけど」

いの「ああ、納得」

ナルト「なんかトゲトゲしいってばよ」

いの「幸せ税として甘んじて受けなさい」

チョウジ(いのは今日二日目だから…)ヒソヒソ

ナルト(ああ、なるほ…)ヒソヒソ

いの「聞こえてるわよ?」 




16:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:52:48 ID:ULZnxGGw
いの「それ以上言ったら、あんた達に起爆札の味ってやつを教えることになるわよ?」

ナルト&チョウジ「正直すまんかった」

シカマル(くそ、なんだって俺の周りの女はみんな怖えんだよ…)

ナルト「ま、まあそれじゃあ気を取り直して」

ナルト「頼むってばよチョウジ」

チョウジ「まあ別にそのくらいならお安い御用だけど」

ナルト「さっすがチョウジ、頼りになる!」

チョウジ「具体的に予算とか食事の時間帯は?」

ナルト「予算はあまりケチらなくてもいいってばよ」

シカマル(ブルジョワめ)ジトッ

いの(金持ちの発想ね)ジロッ

ナルト「なんとなく考えてることわかるけど、別に金があるとかじゃないからな?」

ナルト「でも、お祝いなのにケチケチしたらダメな気がするってばよ」

チョウジ「まあ事情はわかってるわけだし、そんなに気張りすぎたお店だと落ち着かないよね」 




17:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 21:55:53 ID:ULZnxGGw
チョウジ「時間は?」

ナルト「ヒナタも忙しいし、夜がいいってばよ」

チョウジ「おっけー、それならいくつか候補があるから」

チョウジ「えーっと書くもの書くもの…」ガサゴソ

テマリ「これでよければ使いな」

チョウジ「ああ、ありがとう」

シカマル「お前、どうしてここに?」

テマリ「私が砂の用事以外でここに来るか?」

いの「…」

いの「このまえシカマルとデートしに来てたじゃない…」ボソッ

テマリ「あん?何か言ったか?」

いの「いいえー?べっつにー?」

テマリ(こいつムカつく!)

ナルト「砂から何の用事だってばよ?」 




18:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 22:01:02 ID:ULZnxGGw
テマリ「合同中忍試験の調整さ」

テマリ「そこの面倒くさがり、少し借りていくよ」ぐいっ

シカマル「おい、やめろ」

シカマル「俺は今昼休みで…」じたばた

テマリ「がたがた文句言わずに来な」

テマリ「それからナルト」

ナルト「なんだってばよ?」 




19:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 22:19:29 ID:ULZnxGGw
テマリ「我愛羅が会いたがってたよ」

テマリ「近いうちに砂に来な、歓迎する」

ナルト「…ありがとな!」

ナルト「我愛羅によろしく伝えてくれってばよ」

テマリ「じゃあな」ヒラヒラ

シカマル「いの、チョウジ、たすけ…」

いの「ご愁傷様」

チョウジ「ボク、シカマルのこと忘れないよ」

シカマル「この薄情物があぁぁぁぁ」シュッ

ナルト(この三人、やっぱり仲良いなぁ) 




20:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 22:19:54 ID:ULZnxGGw
チョウジ「よし、とりあえず書いておいたから」

チョウジ「それと、オススメのこの二つは犬塚の人が経営してるんだ」

ナルト「つまり、キバの親戚ってことか?」

チョウジ「ボクも何度かおまけしてもらってるし」

チョウジ「もしかしたら何か粋な計らいをしてくれるかもしれないから」

チョウジ「試してみてもいいんじゃないかな」

ナルト「わかったってばよ!ありがとなチョウジ!」

チョウジ「お礼の言葉より、焼肉おごってよ」

ナルト「任せておけってばよ!」シュッ 




21:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/08(月) 23:58:48 ID:71eUxSQs
ほっこりするなほっこり 




22:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 01:47:37 ID:saWBmyeI
こんな時代が来るといいな 




23:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 01:54:50 ID:ULZnxGGw
~修練場~

キバ「はっ、やっ、せいっ」ガンドンバキッ

シノ「精が出るな」

キバ「シノか、そりゃあな」バシゲシドゴッ

キバ「ナルトの野郎も、オレがうかうかしてる間にとうとう火影になっちまった」

キバ「置いていかれんのはオレの趣味じゃねえからなっ」ダンッ

キバ「よし、ジャスト千発!!」

シノ「水、いるか?」

キバ「お、サンキュー」ごくごく

キバ「っはー、うめえ!」 




24:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 02:15:18 ID:ULZnxGGw
キバ「そういえばシノ、お前は何やってたんだ?」

シノ「虫の手入れだ」

シノ「機嫌を損ねられては、いざという時に困るからな」

キバ「うちの赤丸と一緒で、お前の相棒だからな」

シノ「…その通りだ」

キバ「おい、せっかくだから組手していかねえか?」

キバ「木人相手じゃ味気なくてよ」

シノ「うむ、ぜひ相手をさせてもらおう」

ナルト「おーい、キバー!!」 




25:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 02:35:56 ID:ULZnxGGw
キバ「あれ、ナルトじゃねえか」

シノ「何か持っているな」

ナルト「ここにいたのか、キバ」

キバ「どうしたんだよ、ナルト」

キバ「ヒナタと喧嘩でもしたか?」

ナルト「そのヒナタのことなんだってばよ」 




26:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 02:36:24 ID:ULZnxGGw
~説明中~

シノ「なるほど、ヒナタのために、か」

シノ「その心意気、嫌いではない」

キバ「ま、そういうことなら俺たちも協力してやらねーとな」

キバ「なんてったって、チームメイトだしよ」

ナルト「やってくれるのか?」

キバ「任せとけって」

キバ「記念ケーキくらいは期待していいぜ」

ナルト「助かるってばよ、キバ!」

キバ「へへっ、俺とお前の仲だろ」

シノ「ナルト、オレも微力ながら協力しよう」

ナルト「シノも何かしてくれんのか?」

シノ「しばし待て」がさごそ 




27:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 02:49:46 ID:ULZnxGGw
シノ「あった、これだ」

キバ「なんだ?この瓶は」

シノ「まずはこれ、媚薬だ」

キバ「媚薬?」

シノ「これさえあれば大和撫子も夜鷹のごとく、だ」

ナルト「べ、別にそっちは困ってないってばよ」

ナルト(これ以上増えたら枯れちまう…)

シノ「そうか、ならばこちらはどうだ?」

ナルト「今度はなんだってばよ?」

シノ「これはな…」 




28:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:06:06 ID:ULZnxGGw
~三十分後~

シノ「これも気に入らんか…」

キバ「お前、どんだけ常備してんだよ…」

シノ「虫から採れるものだからな」

シノ「もうあとこれしかないが」

ナルト「そ、それは何なんだってばよ?」

シノ「これは香水タイプだ」

シノ「気持ちを落ち着かせる効果がある」

シノ「怪我をした仲間に使うものだが…」

ナルト「そ、それがいいってばよ!」

シノ「なに?こんなものでいいのか?」

ナルト「ありがとな、シノ!嬉しいってばよ!」 




29:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:06:26 ID:ULZnxGGw
シノ「まあ、喜んでもらえるならそれでいいのだが」

キバ(そりゃあ下系のやつばっかだったもんな、さっきまで)

シノ「どうしたキバ、何かあるのか?」

キバ「いんや、なんでもねえよ」 




31:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:22:59 ID:ULZnxGGw
ナルト「それじゃ、頼むってばよ」

キバ「日程聞いてねえぞ?」

ナルト「おっとそうだった」

ナルト「明後日がちょうどその日なんだってばよ」

キバ「よし分かった、時間は20時くらいでいいか?」

ナルト「何から何まで、すまねえってばよ」

キバ「こんなもんついでだ、ついで」

シノ「そろそろ仕事に戻ったほうがいいんじゃないのか?」

シノ「確か、今日は…」

ナルト「そうだった、会議が…」 




32:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:23:22 ID:ULZnxGGw
ナルト「悪い、キバ、シノ、お礼は後でするってばよ」

キバ「ばーか、気にすんなよ」

シノ「その通りだ」

ナルト「それじゃっ」シュッ

キバ「…さて」

キバ「組手すっか」

シノ「そうだな」 




33:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:33:36 ID:ULZnxGGw
ナルト「間に合うかなー」シュッシュッ

サイ「あれ、そんなに慌ててどうしたんだい?」シュッ

ナルト「おお、サイか」

ナルト「急に出てこないでほしいってばよ」

サイ「いや、君なら気付いてると思ってね」シュッ

ナルト「いつでも臨戦態勢ってワケじゃねーし…」シュッ

サイ「次から気をつけるよ」

サイ「あ、それからコレ」

サイ「君の奥さんに渡してもらえるかい?」

ナルト「なんだ?コレは」

サイ「本人に聞いてみるといいさ」

ナルト「うーん、まあそうするってばよ…」 




34:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:36:58 ID:ULZnxGGw
サイ「ごめん、実は僕もこれから用事があるんで先を急いでいるんだ」

ナルト「いや、別に謝らなくてもいいってばよ」

サイ「また近々報告に行くと思うから」

ナルト「その時はもっとゆっくり話でもするか」

サイ「楽しみにしてるよ、それじゃ」シュンッ

ナルト「やっぱり変なところは変わらないってばよ…」

ナルト「って、オレも急がねぇと」シュッ 




35:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:49:07 ID:ULZnxGGw
~少し遡って~

サクラ「あら、ヒナタにテンテン」

ヒナタ「サクラちゃん?」

テンテン「こんちわ!!」

サクラ「昼間からお風呂?」

ヒナタ「朝は一緒に鍛錬してたから…」

テンテン「それより、サクラはお昼ご飯食べた?」

サクラ「ううん、さっきお団子を一串つまんだだけ」

テンテン「なら、一緒に食べに行こうよ!」 




36:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:49:26 ID:ULZnxGGw
サクラ「ヒナタ、いいの?」

ヒナタ「うん、是非」

サクラ「なら、ご一緒しようかな」

テンテン「やったー!!」ピョンッ

サクラ「何がそんなに嬉しいんだか…」

ヒナタ「ふふふっ」ニコニコ

サクラ(ヒナタ、綺麗に笑うようになったわね…) 




37:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 03:49:46 ID:ULZnxGGw
ヒナタ「ん?どうかした?」

サクラ「ううん、ヒナタが綺麗になったなーって見蕩れてただけよ」

ヒナタ「ふぇっ!?」////

テンテン「だめだよサクラ、ヒナタはすぐに照れちゃうんだから」

サクラ「ゴメンゴメン」

ヒナタ「も、もういいから、ご飯食べに行こう?」

テンテン「さんせー!!」

サクラ「ねえ、何食べる?」

テンテン「うーん、行ってから決める」

サクラ「適当ね…」 




39:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/09(火) 08:09:35 ID:JAyM9hts
やっぱりヒナタはかわいいなぁ 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0063BA07S/minnanohima07-22/ref=nosim/




41:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 00:58:00 ID:ULZnxGGw
~食事処~

テンテン「あたしは定食にしよーっと」

ヒナタ「私は親子丼にしようかな」

サクラ「あれ?丼ものなんて珍しくない?」

ヒナタ「うん、でもさっき作っているのを見ちゃって」

テンテン「あるある、調理中の料理ってなんかインパクト強くて他のイメージ吹っ飛んじゃうよね」

ヒナタ「うん」えへへ

サクラ「じゃあ私もそれにしようかな…」

テンテン「えー、それじゃああたしが仲間はずれみたいになるじゃーん」

サクラ「…あんたそんなこと気にするタマじゃないでしょうに」

テンテン「今は気になるのー」

サクラ「まったくもう」 




42:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 01:17:15 ID:ULZnxGGw
サクラ「結局私はうなぎなのね」

テンテン「季節ものだし、いいじゃない」

サクラ「まだ結構早いと思うけどなー」

ヒナタ「でも、脂が乗りすぎていないから少しヘルシーかも…」

サクラ「そうねー、ま、好きだし食べるけど…」

テンテン「いっただっきまーす!」

ヒナタ「いただきます」

サクラ「私も、いただきます」 




43:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 01:35:13 ID:ULZnxGGw
~食後~

ヒナタ「ちょっと食べ過ぎちゃったかな…」

テンテン「えー、そんなちょっとで?」

サクラ「あんたは食べ過ぎよ、間違いなく」

テンテン「いいもーん、また鍛錬すれば」

ヒナタ「私、今日はこれからお仕事もあるし」

サクラ「はー、火影の補佐って大変なのね」

サクラ「そういえばシズネさんもよくぼやいてたっけなぁ」

ヒナタ「そんなに大変じゃないよ?」

ヒナタ「ナルトくんも一緒だし」

テンテン「でた、ヒナタの惚気タイム」

ヒナタ「そ、そんな惚気とかは…」

サクラ「えー、でも私あんまり二人の話って聞いてないのよね」 




44:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 01:41:33 ID:ULZnxGGw
サクラ「私にも教えてよ」

テンテン「もーすんごいんだから」

テンテン「こう、獣のような…」

ヒナタ「や、やめてってばぁ」

サクラ「獣って、何よそれ」ふふっ

サクラ「ほら、テンテンが余計なことを言う前に話しちゃえばいいじゃない」

ヒナタ「といっても、何を話せばいいのか…」

サクラ「じゃあ、最近のナルトについてとかさ」

ヒナタ「最近って、昔と変わらないよ?」

サクラ「火影になってから変わったところとかないの?」

テンテン「そっか、サクラ二人の式のあとしばらく他里に研修行ってたもんね」

サクラ「うん、一応元チームだから聞いてみたくて」 




45:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 02:06:01 ID:ULZnxGGw
ヒナタ「うーん」

ヒナタ「すごく優しい顔をするようになったかも…」

サクラ「それはヒナタに?」

ヒナタ「ち、違うよ」

ヒナタ「この前アカデミーに視察に行ったんだけど…」 




46:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 02:07:41 ID:ULZnxGGw
~回想~

ナルト「懐かしいってばよ、アカデミー」

ヒナタ「そう?ナルトくんは中人試験、上忍試験と最近来てたでしょ?」

ナルト「そ、そういうのはいいっこなしだってばよ」

ヒナタ「ふふふっ、ごめんなさい」

ナルト「まったく、結婚してからヒナタが優しくないってばよ…」

ヒナタ「そんなことないよ、本当にごめんね」よしよし

ナルト「ちょ、恥ずかしいってばよ!?」アセアセ

ヒナタ「ふふふっ」

サクラ「ちょっと待って?」

~回想一時停止~

ヒナタ「ど、どうしたの?」

サクラ「あんたたち、アカデミーの前でそんないちゃいちゃしてたわけ?」

ヒナタ「そ、そんないちゃいちゃなんて…」

テンテン「そりゃあそうなるわよね」 




47:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 02:33:05 ID:ULZnxGGw
サクラ「はぁ、まあいいか、人それぞれだもんね」

ヒナタ「じゃ、じゃあ続けるね…」

~回想再開~

木の葉丸「お、ナルト兄ちゃんだコレ」

ナルト「よ、木の葉丸元気にしてっか?」わしわし

木の葉丸「一応オレだって先生なんだから、いつまでも子供扱いしないで欲しいぞコレ」イヤイヤ

ナルト「つれないこと言うなってばよ、木の葉丸ぅ」ぐりぐり

アカデミー生A「あー、木の葉丸センセーと火影の兄ちゃんが遊んでるー!」

アカデミー生B「私たちも混ぜてー」

ナルト「おっ、お前たちは肩に乗せてやるってばよ」ヨイショッ

生徒「きゃっきゃっ」

木の葉丸「あ、ヒナタ姉ちゃんもいらっしゃいだコレ」

ヒナタ「うん、みんな元気だね」 




48:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 02:50:37 ID:ULZnxGGw
木の葉丸「忍界対戦後の第一世代だコレ」

木の葉丸「ナルト兄ちゃんやヒナタ姉ちゃんが作ってくれた平和を支える大事な子供たちだコレ」

ヒナタ「ふふっ、頼もしい先生だね」

木の葉丸「へへっ、それほどでもないぞコレ」

ナルト「こら、俺のヒナタと何仲良くやってんだー」

ヒナタ「お、俺のって…」////

アカデミー生A「木の葉丸先生もヒナタお姉ちゃんも、一緒に遊ぼうよー」

ナルト「そうだってばよ、ヒナタ」

ヒナタ「うん、今行くねー」

木の葉丸「あー、あいつらナルト兄ちゃんが火影だって意味がわかってないんだコレ」

ナルト「別に気にしないってばよー!」

ヒナタ(ナルトくん、すごく嬉しそう…)

~回想終わり~ 




49:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 03:19:25 ID:ULZnxGGw
サクラ「なるほど、その時の顔が、ってことね」

ヒナタ「うん、なんだかお父さんみたいだった」

テンテン「いや、本当にすぐお父さんになっちゃうかもしれないけどね…」

サクラ「さっきから言ってるそれも気になるわね」

ヒナタ「だ、だめだよ?話したら!」

テンテン「わ、わかってるってば」

サクラ(後でナルトに聞いてみよう) 




50:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 03:26:11 ID:ULZnxGGw
サクラ「でも、本当にナルトのこと好きね、ヒナタは」

ヒナタ「そ、それは…」

テンテン「うちの里の名物になりつつあるし、二人のいちゃいちゃは」

ヒナタ「そんなにいちゃいちゃしてないよ」

サクラ「本人たちはそう思っているのね」

ヒナタ「もうっ、からかわないで!」

サクラ「ごめんごめん」

テンテン(いや、結構マジな話なんだけどね…) 




55:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 06:54:56 ID:L7.BDE.E
やっぱサスケはサクラと付き合ってるのかな?

続きはよー(/ ̄∀ ̄)/ 




56:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/10(水) 13:02:24 ID:BwwPtlg.
しかし原作で一番クローズアップされてるのはシカマルとテマリ
大好物です 




58:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/11(木) 02:13:17 ID:ULZnxGGw
いの「あれ、サクラにヒナタにテンテン」

いの「みんなで女子会?」

サクラ「あら、いのじゃない」

テンテン「そんなとこだよー」

チョウジ「いの、もう少しゆっくり歩いてよ…」

サクラ「チョウジまで」

サクラ「何?あんたたちもお昼?」

いの「もうとっくに食べたわよ」

チョウジ「今は仕事中なんだ」 




59:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/11(木) 02:25:16 ID:ULZnxGGw
テンテン「ここでの仕事って何?」

チョウジ「組合の連絡とか、防犯についてとかね」

チョウジ「僕らは地域防犯の責任者もしてるからさ」

チョウジ「おばちゃん、これちゃんと読んでおいてね」

テンテン「ふーん、なんか面倒くさそうだけど…」

いの「これも大事な仕事なのよ、里の安定にはね」

ヒナタ「いつもご苦労さまです」

チョウジ「ヒナタ様にそう言ってもらえるなら、頑張ってるかいもあるよ」

テンテン「ヒナタ様?」 




60:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/11(木) 02:41:33 ID:ULZnxGGw
いの「こいつ、こんなナリで真面目だからね」

いの「仕事中はナルトにも火影様なんだから」

サクラ「へえ、意外かも」

チョウジ「確かに僕たちは同期だけどさ」

チョウジ「ちゃんと公私はわけないといけないと思うから」

いの「ま、そういうのも大事だけどさ」チラッ

いの「そろそろ私たちは仕事に戻るわ」

テンテン「今度はいのも一緒にお話しようね!」

いの「ええ、期待してるわ」

チョウジ「ヒナタ様、今日は確か会議だったんじゃない?」

ヒナタ「え?もうそんな時間!?」

チョウジ「急いだほうがいいよ」

ヒナタ「二人とも、ごめんなさい」

ヒナタ「私もう行かないと…」 




61:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/11(木) 02:55:06 ID:ULZnxGGw
テンテン「あー、お仕事じゃしょうがないよね」

サクラ「今度、ナルトにも挨拶に行くから、よろしくね」

ヒナタ「うん、お代はここに置いていくからっ!」

ヒナタ「遅れちゃうー」ヒュッ

サクラ「うわ、早っ」

テンテン「はぁ」

サクラ「どうしたの?テンテン」 




62:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/11(木) 03:08:06 ID:ULZnxGGw
テンテン「んー、なんかさ」

テンテン「みんなともどんどん昔のままじゃいられなくなってるような気がしてきちゃって」

テンテン「あたしは忍具管理のお仕事だから、みんなと会うときも今までどおりだったけど」

テンテン「今はもうナルトも火影で、ヒナタはその奥さんで」

テンテン「そりゃあ変わっていくものなんだよねぇ」

サクラ「…」

サクラ「確かに、ずっと昔のままってわけにはいかないけどさ」

サクラ「でも、それでも変わらないものだってたくさんあるよ」

サクラ「これからもみんな結婚して家庭を持ったり」

サクラ「歳だってとっていくけど」

サクラ「私たちはみんな仲間だもん」

サクラ「だからテンテン、あんたはそのままでいてあげればいいのよ」 




63:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/11(木) 03:34:03 ID:ULZnxGGw
テンテン「そう思う?」

サクラ「ええ」

サクラ「そうじゃないとから甲斐外もないし」

テンテン「もー、あたしは真剣なのにー!!」

サクラ「ああ、もう分かってるわよ」

テンテン「罰として、甘味処であんみつ奢ってもらうんだから!」

サクラ「はいはい、それじゃあ行きましょうか」

テンテン「わーい!やったー!!」

サクラ「まったく、現金なんだから」 




71:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 02:58:16 ID:ULZnxGGw
ナルト(ここまでくれば間に合うか…)

ヒナタ「ナルトくん!!」ヒュッ

ナルト「うわあって、なんだヒナタか…」

ナルト「ヒナタがここにいいるなら安心だってばよ」

ヒナタ「私も遅れちゃうかと思ったけど、ナルト君がいるなら…」

ナルト「え?」

ヒナタ「え?」

ナルト「なんだ、ヒナタも遅刻しそうだったのかぁ」

ヒナタ「な、ナルト君だってそうなんでしょ?」 




72:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 03:29:04 ID:ULZnxGGw
ナルト「まあ、時間には間に合ってるからいいんだってばよ」

ヒナタ「…私も間に合ってるもん」プー

ナルト「あ、いや普段は全然遅れたりしないから」

ナルト「ヒナタにしては珍しいと思っただけだってばよ」アタフタ

ヒナタ「ふふっそうやってすぐに慌てるところ、付き合いだした頃から変わらないね」

ナルト「あー、また騙したな!」

ヒナタ「騙されるナルト君が悪いんですー」ベー

~下~

木の葉丸「よーく見ておくコレ」

木の葉丸「あれが木の葉名物のいちゃいちゃ火影夫妻だコレ」

生徒「へー」 




73:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 03:51:26 ID:ULZnxGGw
ナルト「そういえばヒナタ、まだそれ直らないのか?」

ヒナタ「え?何が?」

ナルト「そのナルト君ってやつだってばよ」

ヒナタ「あ」

ナルト「もう結婚したんだし、普通にナルトにしても…」

ヒナタ「で、でもなかなか変えられなくて…」

ナルト「まあ、確かに呼び方は難しいか…」

ヒナタ「わ、私頑張るよナルトく」

ヒナタ「あ」

ナルト「はははっ、気長に待つってばよ」 




74:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 04:11:47 ID:ULZnxGGw
ナルト「よし、時間10分前に到着したってばよ」

ヒナタ「今度からはちゃんと時間を気にしておかないと…」

ナルト「今日は何してたんだってばよ?」

ヒナタ「みんなでご飯食べに行ったの」

ナルト「そういう時に時計を気にするのは、なんとなく嫌だもんな」

ヒナタ「公務がある日は仕方ないよ」

ヒナタ「あ、羽織の裾、すこしほつれてるよ?」

ナルト「え?どこだってばよ?」

ヒナタ「待って、今繕うから」 




75:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 04:39:57 ID:ULZnxGGw
ヒナタ「はい、おしまい」

ナルト「さすがに早いな」

ヒナタ「見直した?」

ナルト「惚れ直したってばよ」ぎゅ

ヒナタ「あっ…」

ヒナタ「ナルトくん…」チュッ

ナルト「あれ、それだけでいいのか?」

ヒナタ「だ、だって止まらなくなっても困るし…」

ナルト(ああ、こういう反応が返ってくるからからかいたくなるんだよな)

???「あの、失礼」 




76:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 04:54:46 ID:ULZnxGGw
ナルト「あ、ネジ!」

ネジ「いや、すまない」ゴホン

ネジ「ヒナタ様、お邪魔をしてしまい申し訳ありません」

ヒナタ「べ、別に邪魔なんかじゃ…」アセアセ

ナルト「それで、どうしたんだってばよ?ネジ」

ネジ「これから護衛任務だからな、報告にきただけだ」

ネジ「それでは火影様、本日より任務に入ります」

ナルト「前も言ったけど、今までどおりナルトでいいってばよ」

ネジ「そういうわけには行かない」 




77:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 05:18:39 ID:ULZnxGGw
ネジ「ヒナタ様の夫であるからには、火影であると同時に、日向宗家の人間だ」

ネジ「これまで通りというわけには行かない」

ナルト「相変わらずお堅いってばよ…」

ネジ「こればかりは性分だ、諦めてくれ」

ネジ「それと火影様、すこしお話が」

ナルト「ここじゃダメなのか?」

ネジ「できれば二人だけで」

ヒナタ「まだ集まっていないみたいだし、大丈夫だよナルトくん」 




78:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/13(土) 05:42:57 ID:ULZnxGGw
ナルト「それなら、下の部屋でいいか?」

ネジ「ああ、助かる」

ナルト「何かあったらすぐに呼んでくれってばよ、ヒナタ」

ヒナタ「うん、ネジ兄さんも任務、気をつけて行ってきてね」

ネジ「はい、ヒナタ様もお体に気をつけてください」

ナルト「それじゃ、行くってばよ」 




87:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 01:47:44 ID:ULZnxGGw
ナルト「それで?話ってなんだってばよ?」

ネジ「…」

ネジ「本当は俺も不躾だと思うし、言いたくはないんだが…」

ナルト「なんだか歯切れが悪いってばよ」

ネジ「その、しょ、正直に言って跡継ぎの話なのだ」

ネジ「よ、夜は順調か?」

ナルト「ブッ、ななんだってばよ、イキナリ」

ネジ「お、俺だって好き好んで聞いているわけではない!」 




88:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 02:14:41 ID:ULZnxGGw
ネジ「戦争も集結し、安定へ向かう今だからこそ」

ネジ「跡継ぎをもうけて磐石にしたいと思うのはどこも同じだ」

ネジ「ヒアシ様も毎日のように心配しておられる」

ナルト「お義父さん、気が早いってばよ…」

ネジ「それに、その、日向では割と有名な話なのだが」

ネジ「これは答えなくていいからな?」

ナルト「な、なんだってばよ」

ネジ「日向の女はその、アレが盛んだという」

ナルト「ああ、それh」

ネジ「やめろ、聞きたくない!!」 




89:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 02:28:45 ID:ULZnxGGw
ネジ「ヒナタ様は俺にとって、いわば妹のような存在」

ネジ「妹の性事情を聞いて正気でいられるほど、俺は強くない!!」

ナルト(なんだろう、今ネジがものすごくカッコ悪いってばよ…)

ネジ「と、とにかく、そういう話があるのだ」

ネジ「実際本家と宗家の始まりの原因の一つでもあるらしい」

ナルト「…でも、それなら心配なんているのか?」

ネジ「ひ、避妊はしているんじゃないか?」

ナルト「ああ、なるほど」

ネジ「くっ、俺の精神エネルギーがガリガリ削れていく…」 




90:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 02:40:20 ID:ULZnxGGw
ネジ「というわけで、俺の心配はもっぱらこちらだ」

ネジ「これは友人としての助言と気遣いと思って、黙って受け取って欲しい」そっ

ナルト「これは?」

ネジ「ひとつは普通の栄養剤だ」

ネジ「兵糧丸のようなものと考えてくれ」

ネジ「い、いちおう精力増強も見込めるものだ」

ナルト「あ、ありがとう…」

ナルト「もうひとつの方は?」 




91:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 03:01:25 ID:ULZnxGGw
ネジ「こちらはヒアシ様の秘蔵品だそうだ」

ネジ「それに関しては用法を書いた紙を頂いている」ピラ

ナルト「なになに…」

ヒアシ『ナルトくん、元気かね』

ヒアシ『ヒナタも日向の女、いろいろ苦労があると思う』

ヒアシ『これは若い頃に私も世話になったものだ』

ヒアシ『効果は女性にしかないが、一粒の服用で一時間ほど、かなり達しやすくなる』

ヒアシ『総回数を減らすことが期待できると思う』

ヒアシ『うまく活用してくれたまえ』

ネジ「なんと書かれていたんだ?」

ナルト「…見ないほうがいいってばよ…」 




92:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 03:12:30 ID:b8x5jRL2
ヒアシェ…… 




93:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 03:22:39 ID:ULZnxGGw
ナルト「と、とりあえず助かるってばよ」

ナルト「お義父さんにもよろしく伝えておいてほしいってばよ」

ネジ「あ、それならたまには二人で訪ねる方が…」

ナルト「それもそうか、そうするってばよ」

ネジ「ああ、ヒアシ様も喜ばれることだろう」

ネジ「…む、だいぶ時間を使ってしまった、すまない」

ナルト「そういえば、ヒナタも呼びにこないってばよ」

ネジ「俺はもう行かなくてはならないが、ヒナタ様をよろしく頼む」

ナルト「任せておけってばよ!」

ネジ「ああ、心強い」シュッ 




95:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 03:34:57 ID:ULZnxGGw
ナルト(しかし、お義父さんいろいろぶっちゃけ過ぎだってばよ…)

ナルト(というか、娘にこの薬を使われることには何も思わないんだろうか…)

ナルト(ま、あまり深く考えないようにしよう…)

ナルト「あ、ヒナタ、今戻ったってばよ」

サスケ「遅いぞ、ナルト」

ナルト「サスケ?どうしてここに…」 




96:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 03:50:03 ID:ULZnxGGw
サイ「ボクも居るよ」

ナルト「みんな、どうしたんだってばよ?」

サイ「実は仕事が増えちゃってね」

サスケ「俺も偶然聞いただけなんだがな」

ナルト「なんの話だってばよ?」

サイ「今日ここに来る予定だった大名様の使者、行方不明みたいなんだ」

ヒナタ「ええ!?」

ナルト「本当か!?」 




97:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 03:53:29 ID:ULZnxGGw
サスケ「連絡用の鷹も帰ってきていない」

サスケ「とにかく調べてみないことには」

サイ「どうする?ボクが行ってもいいけど」

ナルト「ああ、他の連中に知らせればことが大きくなる」

ナルト「今、里の中で混乱が起こるのは避けたいってばよ…」

サスケ「…ナルト、俺が行く」

ナルト「いや、でも」 




98:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/14(日) 04:25:28 ID:b8x5jRL2
サスケェ…が普通にいるwwwwwww 




106:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 02:34:03 ID:ULZnxGGw
サスケ「どのみち、誰かがやる仕事だ」

サスケ「俺には写輪眼もある、白眼ほどじゃないが探索にも向いている」

サスケ「さすがに今の状勢でヒナタを行かせるわけにもいかないだろう」

ナルト「…」

ヒナタ「ナルトくん…」

サスケ「…俺はナルト、お前を信じてる」

ナルト「…っ!?」

サスケ「あの時みたいにはならないだろ?今のお前なら」

ナルト「…ああ、そうだな」

ナルト「サスケ、この件は任せるってばよ」 




107:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 02:51:46 ID:ULZnxGGw
サイ(ヒナタさん、これはどういう?)チラ

ヒナタ(そのお話は後でします)

ナルト「サイ、お前に頼みがあるってばよ」

サイ「何だい?」

ナルト「今日からサスケが帰ってくるまで、香燐さんの護衛だ」

ナルト「俺も分身を二人つける」

サイ「…もちろん、詳しいことは教えてくれるよね?」

ナルト「ああ、もちろんだってばよ」

サスケ「ナルト、ありがとうな」

サスケ「香燐と娘を頼む」

ナルト「任せとけ、なにせ最強の忍びがついてるんだからよ」

サスケ「…ふっ、そうだったな」

サスケ「早速行ってくる」

ナルト「気をつけていくってばよ」

サスケ「ああ、じゃあな」シュッ 




108:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 02:56:39 ID:4IPdO3XU
なんと
サクラとくっついたものだとばかり 




109:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 03:06:15 ID:ULZnxGGw
サイ「…それで?どいうこと?」

ナルト「この話を知っているのは俺とヒナタ、それにサスケとサクラちゃんだけだってばよ」

ナルト「だから、サイも秘密は守ってくれ」

サイ「…分かった、そういう気持ちで聞くよ」

ナルト「頼むってばよ」 




110:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 03:18:36 ID:ULZnxGGw
ナルト「あれは二年前、サスケと香燐さんが結婚して、初めての子供が生まれた頃だった」

ナルト「大戦は終結していたけど、まだまだ治安がいいとは言えなかったってばよ」

ナルト「俺も火影になったばかりで仕事にいっぱいいっぱい」

ナルト「大人たちは事後処理でてんやわんやしてた」

サイ「ああ、覚えているよボクも暗部の解体とか手伝っていたし」

ナルト「サスケもあの強さを買われて各地の紛争や混乱に乗じた略奪なんかを鎮圧しにいってたんだ」

ナルト「そんな時、事件は起きたんだってばよ…」 




112:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 03:33:40 ID:ULZnxGGw
ヒナタ「香燐さんと生まれたばかりの赤ちゃんが襲われたの」

ヒナタ「出産後でチャクラの安定していなかった香燐さんは大怪我を負わされました」

ヒナタ「検診に訪れたサクラさんと私が気付いて、なんとか一命は取り留めましたが」

ヒナタ「非常に危険な状態が続いたんです」

サイ「犯人は?」

ナルト「捕まってないってばよ」

ナルト「目的はうちはの血統だと思う」

ナルト「子供は、香燐さんが命懸けで守ったから無事だったけど」

ナルト「犯人の方はサクラちゃんとヒナタが来た時点で逃走したってばよ」 




113:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 03:53:28 ID:ULZnxGGw
サイ「なるほど、概ね理解したよ」

サイ「ボクも気を引き締めて臨まないとね」

ナルト「香燐さんは弱っていたとは言え、決して簡単にやられるような人ではないってばよ」

サイ「つまり、相手も相当な人物の可能性が高いってことだね」

ヒナタ「今の香燐さんは元気だし、回復忍術もあるから大丈夫だとは思うんだけど…」

サイ「気を抜くつもりはないよ、ボクも暗部の頃から忍んだり見守るのは得意だからね」

ナルト「サイが元暗部じゃなければ、行ってもらっても良かったんだけど」

ヒナタ「そうだね、周りの里の印象はあまりよくないかも…」

サイ「まったく、ボクの働きを見せる場が少なくて困るよ」 




114:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 04:13:10 ID:ULZnxGGw
ナルト「影分身」サッ ポンッポンッ

ナルト「それじゃあサイ、頼んだってばよ」

サイ「うん、頼まれた」

サイ「それじゃ、今から早速行ってくる」シュッ

ナルト(分身)「ちょ、急に行くなってばよ!」

ナルト「これで大丈夫か…?」

ヒナタ「里の周囲はどう?」

ナルト「うーん、不審な点はないってばよ」

ヒナタ「でも、警戒はしておかないとだね…」 




115:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/15(月) 04:26:34 ID:ULZnxGGw
ナルト「…」

ナルト「ヒナタ、一応俺も備えはしておくってばよ」

ヒナタ「うん、そういうと思って、用意してあるよ」

ナルト「へっ、ヒナタにはなんでもお見通しって感じだってばよ」

ヒナタ「私がどれだけナルトくんを見ているか、わかってもらえた?」

ナルト「かなわないな」ナデナデ

ヒナタ「えへへ、褒められちゃった…」////

ナルト「よし、それじゃあ切り替えてさっさと終わらせるってばよ」

ヒナタ「うん、それじゃあいくね」バッバッバッ

ナルト(しかし、なんだか雲行きが怪しいってばよ…)

ナルト(何もなければいいけど…) 




120:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 01:42:54 ID:ULZnxGGw
~数時間後~

ヒナタ「ん~、書類仕事はこれで終わりだよ、ナルトくん」

ナルト「ああ、お疲れ様だってばよ」バサッ

ヒナタ「あれ?羽織着るの?」

ナルト「ちょっと香燐さんの様子見てくるってばよ」

ナルト「この時間なら、まだサクラちゃんと一緒にいるはずだ」

ヒナタ「ああ、医療忍者育成計画の強化だったっけ…」

ヒナタ「私も少しやってみたけど、分かりやすかったな」

ナルト「ヒナタも一緒に行くってばよ」

ナルト「そのほうが香燐さんも喜ぶと思うし」 




121:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 01:55:47 ID:ULZnxGGw
~病院~

ナルト「おっす、調子はどうだってばよ?」

サクラ「あ、ナルト、いらっしゃい」

香燐「ん?ナルトが来たって?」ヒョコ

ナルト「…香燐さん、ご無沙汰してるってばよ」

香燐「本当にね、もっと頻繁に来なさいな」

香燐「コイツがいるってことは…」クルーリ

香燐「やっぱりいた!ひーなたー!!」ギュッ

ヒナタ「か、香燐さん!?そういうのはちょっと…」

ナルト(相変わらずだってばよ…) 




122:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 02:10:45 ID:ULZnxGGw
香燐「ちょっとナルト」

ナルト「ん?なんだってばよ?」

香燐「今から女子同士で話すことがあるから、娘を連れて来てくれる?」

ヒナタ「そ、それなら私が…」

香燐「それじゃ意味ないでしょ?」

ナルト「分かったってばよ」

ヒナタ「ナルトくん!?」

ナルト(一応サイも気付かれないように護衛してるみたいだし)

ナルト(ここはおとなしくしてるってばよ)

ヒナタ(ナルトくん…)

ナルト「それじゃ、ちょっと行って来るってばよ」ギィッバタン 




124:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 02:22:22 ID:ULZnxGGw
香燐「さて、お邪魔虫はいなくなったし、ヒナタで遊ぶかなー」

ヒナタ「そ、そんな…」ジリッ

サクラ「しっかし、火影で英雄の忍びをお邪魔虫呼ばわりかぁ」

サクラ「香燐は容赦ないわね」

ヒナタ「そ、そうだ」

ヒナタ「なんで香燐さんはあんなにナルトくんをいじめるんですか?」

香燐「別にいじめちゃあいないよ?」

ヒナタ「でも、ナルトくんがさん付けで呼ぶ人ってすごく少ないし…」

香燐「ああ、そのことね」 




125:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 02:41:13 ID:ULZnxGGw
香燐「あれはそう呼ぶように言いつけただけ」

香燐「ナルトとあたしが同じ一族だってのは知ってるわよね?」

ヒナタ「う、うん聞いてるよ」

香燐「言わばあたしらは遠い親戚みたいなものだからさ」

香燐「誕生日はあたしの方が早いし、なにより呼び捨てにされたくないし」

サクラ「あれ?でも皆結構呼んでるような…」

香燐「あいつに呼ばれるとなんかざわざわするんだもん」

香燐「とにかく、あたしの中ではあいつは弟、これよ」

ヒナタ「ナルト君が香燐さんの前だと、なんとなく萎縮しているのも…」

香燐「あいつも身近な家族っていないし、結構気に入ってたりしてね」

サクラ「なんかありえそう」

ヒナタ(ナルトくん、きっと香燐さんにいろいろ言われてるんだろうなぁ) 




126:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 02:57:32 ID:ULZnxGGw
ナルト「は、は、はーくしょっ!」

ナルト「誰かが噂してるってばよ…」ズズッ

ナルト「それで?こんなところにいていいのか?サイ」

サイ「残念だけど、ここに居るのは分身さ」

サイ「一応あの部屋を数人で警戒している」

サイ「抜かりはないよ」

ナルト「ああ、引き続き頼むってばよ」

ナルト「俺の分身は屋根の上か…」

サイ「君の方が感知能力高いし」

ナルト「ま、お前になら安心して任せられるってばよ」 




127:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 03:14:17 ID:ULZnxGGw
サイ「娘さんは託児所にいるよ」

ナルト「ああ、分かった」

サイ「…何かが起こると思うかい?」

ナルト「…わからねえ」

ナルト「ただ、胸騒ぎはしてるってばよ」

サイ「そうか…」

ナルト「引き続きよろしく頼むってばよ」

ナルト「交代要員はどの程度の頻度で必要だ?」

サイ「いや、こっちの人間を使うよ」

サイ「もちろん、ボクが信頼の置ける人間を選抜する」

ナルト「分かったってばよ」

ナルト「サスケが帰ってくるのは、順調に行けば四日後ってところだ」

ナルト「それまで頼む」

サイ「了解、ナルト」ポンッ 




128:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/16(火) 03:25:01 ID:ULZnxGGw
香燐「それより、気になってたんだけど」

ヒナタ「え?なんですか?」

香燐「あんた、まだナルトくんなんて呼んでるわけ?」

ヒナタ「え、あ、うん…」

香燐「結婚してそこそこ経つでしょ?そろそろ変えてみたら?」

ヒナタ「いざとなると変えにくくて…」

香燐「ナルトもそういうの憧れてんじゃないの?あなた、とか」

ヒナタ「そうなのかな?」

香燐「そーよそーよ」

サクラ(またヒナタがそそのかされてるけど)

サクラ(邪魔をすると香燐の機嫌が悪くなるから、やめておこう)

サクラ(ごめん、ヒナタ) 




132:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 02:04:32 ID:ULZnxGGw
~うちは邸~

香燐「別にここまでついてくることないんじゃない?」

ナルト「別にいいだろ?俺は一応この里の火影なんだから、見回りも必要なんだってばよ」

ヒナタ「私はナルトくんについてきただけだから…」

香燐「ふーん、ま、別に何でもいいんだけど」

香燐「せっかくだから上がって行きなさいよ」

香燐「お茶くらい飲んでいって」 




133:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 02:33:21 ID:ULZnxGGw
ナルト「んじゃ、お言葉に甘えるってばよ」ニシシ

ヒナタ「ごめんなさい、香燐さん」

香燐「いいのよ、ナルトはあの子と遊んであげて」

ナルト「りょーかいりょーかい」

ナルト「さ、行くってばよ!!」タッタッタッ

ヒナタ「…」ニコニコ

香燐「何?子供でも欲しくなった?」

ヒナタ「え?え?な、いきなり何ですか?」 




134:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 02:53:48 ID:ULZnxGGw
香燐「正直に話なよ、ナルトはいないし」

ヒナタ「で、でも…」

香燐「隠すことはないわ、あたしも子供が出来たって聞いたときは嬉しすぎて泣いちゃったし」

香燐「大切な人、大好きな人の子供が欲しいって思うのはとても自然なことなのよ」

ヒナタ「…そう、ですよね」

ヒナタ「たしかに、ナルトくんの赤ちゃんが欲しくなる時もありますけど」

ヒナタ「でも、まだ早いかなって…」

香燐「ああ、それかぁ」コポコポ

香燐「確かにねぇ、今どのくらいだっけ?」カチャン

ヒナタ「もうすぐ二ヶ月です」 




135:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 03:25:39 ID:ULZnxGGw
香燐「別に、早い遅いは関係ないんじゃないの?」

香燐「ま、子供作る前にいちゃいちゃしたいのかもしれないけどさ」

ヒナタ「そ、それは…」

香燐「焦ることないんじゃん?」

香燐「ナルトはいい男だし、ちゃんとヒナタとのことを考えてくれてるよ」

ヒナタ「そ、そうですかね?」

香燐「伊達に弟認定してないってこと」

香燐「さ、あんたも家の子と遊んでやってよ」

香燐「将来のことも考えてね」

ヒナタ「…はいっ!」 




137:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 07:13:26 ID:bnOK1dDI

たしか綱手もうずまき一族の系譜だったと思ったぞ 




139:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 09:47:58 ID:vgcLwbgk
調べてみたら
初代火影の妻はうずまきミト

確かに綱手もうずまき一族の系譜だわ 




140:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/17(水) 09:56:47 ID:vgcLwbgk
140_1





145:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 01:09:18 ID:ULZnxGGw
~帰宅~

ナルト「ふぅ、帰ってきたってばよ~」どすっ

ヒナタ「今、晩御飯作るね~」

ナルト「じゃあ俺は風呂を入れてくるってばよ」

ヒナタ「うん、お願い」トントントン

ナルト(ヒナタって料理の時は本当に反応うすいってばよ)

ナルト(まあそれだけ熱中してるんだろうけど…)

ナルト(おっと、風呂風呂) 




146:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 01:36:26 ID:ULZnxGGw
~食事中~

ナルト「ああ、やっぱり旨いなヒナタの料理」モグモグ

ヒナタ「うふふ、そう言ってもらえると、作った甲斐もあるよ」

ナルト「ほら、俺ってばひとり暮らしの時もほとんどカップラーメンばっかりだったし」

ナルト「なんか、変かもしれないけどおふくろの味って感じがするってばよ」ズズッ

ヒナタ「…」////

ヒナタ「ううん、嬉しいよ、どんどん食べてね?」

ナルト「言われなくても、そうするってばよ!!」パクパク

ヒナタ「ふふふっ」 




147:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 01:59:12 ID:ULZnxGGw
~入浴~

ヒナタ「ふっふふんふっふふん」ゴシゴシ

ナルト「ああ、気持ちいいってばよ…」ハフー

ナルト「終わったら、ヒナタも洗ってやるってばよ」

ヒナタ「うん、お願いしまーす」ゴシゴシ

ナルト(ああ、そろそろあの時間が近づいているってばよ…)

ナルト(クラマ、聞こえるよな?)

九尾(…ああ、いつもの通りだな?)

ナルト(すまねえ、頼むってばよ…) 




148:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 02:25:48 ID:ULZnxGGw
九尾(儂も別に、お前たちの交尾なんぞ見たくない)

ナルト(ああ、そうだろうな…)

クラマ(ま、お前を擁護するわけじゃないが)

クラマ(その女は間違いなく、儂が知る中でもトップクラスのスキモノってやつだ)

クラマ(それに、超絶技巧の持ち主でもある、絞られたって仕方ないさ…)

ナルト(それだと、ヒナタがとんでもない淫乱みたいだってばよ…)

クラマ(相手をお前に絞ってるだけマシだ)

クラマ(ま、仮にどこぞの男がアレをされたら、腎虚で死亡だろうがな…)

ナルト(尾獣が腎虚とか使うなってばよ、なんか台無しだから)

ヒナタ「ふっふふーん」アワアワ

ナルト(ああ、ヒナタのおっぱいは大きいなぁ)トオイメ

ヒナタ「うふふっ」たゆんっ 




149:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 02:49:09 ID:q5IN7D6E
ナルトは性欲の回復も早そう 

150:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 03:10:48 ID:ULZnxGGw
キングクリムゾンッ

~そして朝~

ナルト「…」

ナルト「ああ、良かった、今日も生きてる…」

クラマ(馬鹿なこと言ってんじゃない、ナルト)

クラマ(ほら、チャクラ分けてやるからさっさと起きろ!)

ナルト(す、すまねえ正直へとへとだってばよ…)

ナルト(生命力の強い母ちゃんの血を引いてなかったら、確実にお陀仏コースだった)

ヒナタ「あ、ナルトくん、おはようっ!!」ツヤツヤ

ナルト「お、おはよう、今日もヒナタは輝いてるってばよ…」ハハハ

ヒナタ「そ、そうかな?あ、ご飯出来てるよ」クルルン 




151:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 03:12:13 ID:ULZnxGGw
ナルト(なんか、エプロンつけた女の子って、三割増くらいで魅力アップしてるよな)

ナルト(それだけで家庭的に見えるっていうかさ)

ヒナタ「ほらほら、早く顔洗ってきて?」

ナルト「ふぁい、わっかりましたー」グッタリ

クラマ(ナルト、頑張れよ…)

クラマ(まったく、体力の塊みてぇなこいつをここまでへばらせるとは…)

クラマ(大した女だ、うずまきヒナタ…) 




160:以下、名無しが深夜にお送りします:2012/10/18(木) 22:32:22 ID:ULZnxGGw
ナルト「今日はなにかあったっけかな?」

ヒナタ「今日はね…あれ、何もないや」ペラッ

ヒナタ「最近は里も周りも落ち着いてきているから、すぐにやらなきゃいけないことはなくなっちゃったみたい」

ナルト「そっか…」

ナルト「よし、そんじゃ見回りついでにデートすっか、デート」

ヒナタ「う、うん!する!」

ナルト「ははは、じゃ、さっそく行くってばよ!」

ナルト(明日の準備は出来てるし、今日は心配事は何もないってばよ)

ナルト(とりあえず、誰かいるかもしれないし修練場あたりからだな) 

→ ナルト「そろそろヒナタと結婚して二ヶ月だってばよ」②に続く


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