asuka1
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:11:41.97 ID:HF1LpOo7o

~~~~~NERV本部内エスカレーター~~~~~ 

シンジ「あー疲れた…もう訓練なんかしたくないよ…」 

アスカ「あんたバカぁ?ちゃんと訓練しとかないと、いざと言う時戦えないでしょうが!」 

シンジ「だって…嫌なものは嫌なんだもん…」 

アスカ「あんたねぇ!」ムカッ 

アスカ「ガキみたいな事言ってんじゃないわよ!!」ドカッ! 

シンジ「うわっ!」グラッ 

アスカ「ちょっ!シンジ危なっ」グイッ 

シンジ「ああああ」ゴロンゴロン 

アスカ「きゃあぁっ」ゴロンゴロン 


ドシーン!   ゴチーン!! 


シンジ「つっ…」 

アスカ「痛たた…」 


シンジ「ちょっとあんた…引っ張らないでよね~」 

アスカ「アスカが急に蹴るから悪いんじゃないかぁ~」 

シンジ「ん?」 

シンジ「あれっ?えっ…うそっ?」 

シンジ「いやぁぁぁっ!!?」 

アスカ「ど、どうしたのアスカ?」 

シンジ「あ~~~~っ!!」 

シンジ「あんた…その格好…」ワナワナ… 

アスカ「え?」 

アスカ「ええ~~~っ!?何だよこれ!?」 

アスカ「何で僕がアスカになってるんだよっ!?どうなってるんだよ!ねぇアスカぁ!?」クルッ 

アスカ「って、僕がいる!?」 


シンジ「ななな…」ワナワナ… 

アスカ「これって、もしかして…」プルプル… 


シンジ「入れ替わったぁ!!?」 
アスカ「入れ替わったぁ!!?」 



元スレ
SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
アスカ「ええっ!!何これ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363698701/
 
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:15:22.53 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

シンジ「と、とにかく落ち着くのよ…」スーハースーハー… 

アスカ「ど、どうしよう…」オロオロ… 

シンジ「これは夢よ!夢に違いないわ!」 

シンジ「あんた、ちょっと頬っぺたつねってみなさいよ」 

アスカ「うん…」ギュッ 

シンジ「痛っ!」 

シンジ「あたしじゃなくてあんたのよ!」 

アスカ「えっ…ご、ごめん…」ギュッ 


アスカ「痛いよ…」 



シンジ「こ、これ夢じゃないわ…」 

アスカ「そんなバカなぁ…」 


~~~~~~~~~~ 

リツコ「あら?あなた逹、こんな所で何をしてるの?」 

アスカ「あ!リツコさ~ん、大変なんですよ聞いてくださいよ~」 


リツコ「え?さん…?」 


シンジ「参ったわよ、なんとかしてよ!」 


リツコ「わよ…?」 


シンジ「だから、あたしがアスカでシンジがあたしになっちゃったのよ!」 


リツコ「言ってる意味が分からないわ」 


アスカ「僕がシンジで…」 

シンジ「あたしがアスカ!分かった!?」 


リツコ「フフっ、何をふざけてるの、いい加減にしなさい?」 

シンジ「ふざけてなんかいない!ホントだってばぁ~!」 

アスカ「リツコさん、信じてください、僕とアスカが入れ替わっちゃったんです」 

リツコ「ウソ…あり得ないわ!?」 




3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:17:08.37 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

リツコ「それでエスカレーターから転げ落ちて、お互いに頭をぶつけたと?」 

リツコ「そして気がついたら入れ替わっていた…と言うわけね?」 


シンジ「ええ、そうよ」 
アスカ「そうなんです…」 


リツコ「全く…使い古されたネタだこと…」フゥ… 


リツコ「また同じように頭をぶつけたら元に戻るかもしれないわよ?」 

シンジ「それよ!それ!」 

シンジ「ほらバカシンジ立ちなさいよ!」 

アスカ「え~痛いのやだよ~」 

シンジ「いいからやってみるの!元に戻るかもしれないでしょ!」 

アスカ「わかったよ…」 


シンジ「いい?思いきりいくわよ?」 

アスカ「う、うん…」 


シンジ「せ~の…」 

ゴチーン!! 

アスカ「く~っ…」チカチカ 

シンジ「痛ーい…」チカチカ 

リツコ「ど、どう?」 


シンジ「あたしはアスカよ…」 

アスカ「僕はシンジ…」 


リツコ「ダメみたいね」 


シンジ「はぁ…」 

アスカ「どうしよう…」 


リツコ「とりあえず今日はそのまま帰るしかないわね」 

リツコ「元に戻る方法は調べてみるわ」 


シンジ「仕方ないわね…頼むわよリツコ…」 




4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:18:47.83 ID:HF1LpOo7o

~~~~~ミサト宅~~~~~ 

ミサト「あなた逹、ホントに入れ替わったのね…」 

シンジ「すっごいイヤだけど、マジよ…」 

アスカ「……」 

ミサト「参ったわね~、エヴァに乗れるのかしら…」 

シンジ「乗れなきゃ困るわね…」 

アスカ「……」モジモジ… 

シンジ「あんたさっきから何黙ってんのよ?」 

アスカ「あ、あの…その…」モジモジ… 

シンジ「何よ!はっきり言いなさいよ!」 

アスカ「と、トイレに行きたい…みたいな…?」モジモジ… 

シンジ「はぁ!?あんたバカぁ!?したいならさっさと行ってきなさいよ!」 

アスカ「え、うん…」パタパタ 


シンジ「はっ!!」 


シンジ「ちょっと待ったぁ!!」ガシッ 

アスカ「なななに?漏れちゃうよ!」 


シンジ「あんた、見たらコロすわよ…」ジロッ 

アスカ「わ、分かってるよ!絶対見ないよ!///」 




5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:21:19.65 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

アスカ「見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ…」 

スルッ ストン 


ショロロロロ… 

アスカ「ふう…危なかった…」 


シンジ「ちゃんと拭いて来なさいよ!」 

アスカ「うん…///」 

カラカラ ピッ… 

アスカ(ぺ、ペーパー越しでも、アスカのアソコに触れるなんて…///)ドキドキ 

チョンチョン…ポトッ 

ジャアアアア~ 

アスカ「お、終わったよ…///」 

シンジ「何顔赤くしてんのよ?まさか見たんじゃ無いでしょうね?」ギヌロッ 

アスカ「み、み、見てないよ!絶対見てないから!」アタフタ 

シンジ「ふんっ!」 

シンジ「ちょっとどいてよ、次あたしが入るんだから!」 

アスカ「あ、ご、ごめん…」 


バタン 



シンジ「いやぁぁぁぁ!!」 

アスカ「ど、どうしたの!?」 

シンジ「何か変なのが付いてる~~!」 

アスカ「あ、当たり前だろ!僕の体なんだから!///」 

シンジ「どうしたら良いのよ?」 

アスカ「普通に座ってやれば、良いと思うよ?」 

シンジ「あ、そうか…」 




6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:22:52.10 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

シンジ(何が悲しくてこんな目に遭わなきゃいけないのよ…) 

ジョロロロ… 

シンジ「ふ~、すっきりした…」 

シンジ「これって、拭かなきゃダメよね?」 

カラカラ…ピッ 

シンジ(持たなきゃやりにくいわね…)サワッ 

シンジ「うぇ…気持ち悪い…」 


ジャアアアア~ 

バタン 


シンジ「あ~やだやだ…」 

アスカ「な、何がさ?」 

シンジ「あんな気持ち悪いもの、よくぶら下げてられるわね」 

アスカ「仕方ないだろ!そう言う構造なんだから!」 



ミサト「先が思いやられるわ…」 




~~~~~~~~~~ 

ジュワ~ 

アスカ「~♪」ジャッジャッ 

ミサト「アスカが料理してるみたいで、違和感有りまくりね~」 

シンジ「うっさいわね…」 


アスカ「さ、出来たよ」トン 

ミサト「いただきま~す♪」 

シンジ「……」 


ミサト「ん~美味しい!良いお嫁さんになるわよ~♪」 

アスカ「な、何バカなこと言ってるんですかっ///」 

シンジ「ミサト~あんたね~」ジロッ 

ミサト「あら…ごみ~ん」 




7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:24:47.34 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

アスカ「ふんふ~ん♪」テキパキ 

パタパタ テキパキ 

ミサト「ホント、あのカッコで家事してると、まるで新妻ねぇ~」 

ミサト「シンちゃんお嫁に貰っちゃえば~?」 

シンジ「あ た し は ア ス カ!」 

ミサト「そうだった、ごめん」テヘッ 


アスカ「そうだアスカ…お風呂どうしよう…」 

シンジ「え!?あ!今日は本部でシャワー浴びてきたから、良いんじゃない?」 

アスカ「そっか、そうだね…」ハハッ 

シンジ(裸…見られたら恥ずかしいじゃない…//) 


アスカ「寝るときどうしよう…?自分の部屋で良いのかな…」 

シンジ「あったりまえでしょ!ホントバカね!」 

アスカ「ごめん…」 



~~~~~~~~~~ 

ドサッ ゴロン 

シンジ(このまま戻れなかったら、シンジとして生活しないとダメなのかな…) 

シンジ(シンジか…)サワッ 

シンジ(意外と筋肉付いてるんだ、手も大きい…) 

クンクン… 

シンジ(シンジの匂い…) 

シンジ(男の子の匂い…) 

シンジ(…………) 


シンジ(あたし何考えてんのよ!) 



シンジ(はあ…早く戻りたいな…) 




8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:26:13.90 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

アスカ(ふぅ…何か疲れちゃったな…) 

アスカ(アスカの体って、思ったほど力が無いんだな…) 

アスカ(叩かれたり蹴られたりしたら、あんなに痛いのに…) 


アスカ(………)ジー 


アスカ(小さくて可愛い手だ…) 

アスカ(怪我なんかしないように気をつけなきゃ…) 


アスカ(いつ元に戻れるのかなぁ…) 


~~~~~~~~~~ 

ガラッ 


シンジ「……」ドサッ ゴロン 


アスカ「えっ?アスカ?///」 

シンジ「あんたがあたしの体に、変なことしないように見張るわ…」 

アスカ「そ、そんなこと!するわけ…無いじゃないか…///」 

シンジ「どーだか…」 


アスカ「あの…男女二人が同じ布団って…不味いような…」 

シンジ「あんたが変な気を起こさなきゃ良いだけでしょ…」 

アスカ「人をなんだと思ってるんだよ…」 


シンジ「エロシンジ…」 

アスカ「ふざけないでよ…///」 


シンジ「良いから早く寝なさいよ…」 

アスカ「う、うん…」 




zzz… 




9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:27:54.03 ID:HF1LpOo7o

~~~~~翌朝~~~~~ 

シンジ(う…もう朝…) 

シンジ(ん…何?なんか股間に変な圧迫感が…)チラッ 


凸グーテンモーゲン!!!! 


シンジ「いっ!?」 

シンジ「いやぁぁぁぁぁぁ!!?」ガバッ! 


シンジ「何これ!?何これ!?ちょっとバカシンジ起きなさいよ!!」バシバシ 

アスカ「ふぇ…んがっ」 

アスカ「な、何?」ゴシゴシ… 

シンジ「これなんなのよ!?」 

アスカ「ん?」 

アスカ「ああ、ただの朝立ちだよぉ…ふわぁぁ~」 

シンジ「って…どうすれば良いのこれ!?」 

アスカ「ほっとけばその内収まるから…」ムニャムニャ… 

シンジ「ちょっと寝ないでよ!」ユサユサ 

アスカ「眠いんだよ~寝かせてよ…」 

シンジ「あんたね~!朝ごはんどうすんのよ!」 


アスカ「あああああ・・・わかったよ…いま起きるよ~」 



~~~~~~~~~~ 

アスカ「ふわぁ~…」 

ミサト「眠そうね、大丈夫?」 

アスカ「アスカの寝起きが悪いのが分かりましたよ…」 

アスカ「朝はダメっぽいです…全然やる気が出ない…」 

ミサト「血圧低いのかしらね」 

アスカ「とりあえず、トーストとトマトジュースで勘弁してください…」 

ミサト「うん、良いわよそのくらい…」 




10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:29:11.26 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 


シンジ「やっと収まったわ…毎朝こんなになっちゃうんだ…」 

シンジ「男の子も大変ね~」 


アスカ「ねぇ!早く食べちゃってよ!」 

シンジ「あ、わかった…いま行くわ」 


~~~~~~~~~~ 


アスカ「アスカ~学校どうしよう…」 

シンジ「行くっきゃ無いでしょうが…」 

アスカ「バレたら大変だよね?」 

シンジ「あったりまえでしょ~!なんとかやり過ごすのよ!」 


~~~~~~~~~~ 

アスカ「あの、それと…」モジモジ 

シンジ「今度は何よ!?」 

アスカ「えと…トイレ…」モジモジ 

シンジ「あん?いけば良いじゃない、夕べの要領で」 

アスカ「あの…たぶん……大きい方……///」モジモジ 

シンジ「ぶーーーーーっ!!」 

シンジ「し、仕方ないでしょ!出さなきゃ体に悪いわよ!!///」 

アスカ「じゃあ…行ってくるよ?」 

シンジ「さっさと行け!!」バンッ 




11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:33:13.08 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

スルッ ストン 

アスカ(はぁ…アスカの体でウ○コするなんて、夢にも思わなかったよ…)プリプリプリプリ 


アスカ(………) 

アスカ(出たものの臭いって僕と変わんないな…食べてるもの一緒だからかな…) 

シンジ「ちょっとバカシンジ!早く出なさいよ!こっちもヤバいわ!」 

アスカ「あわわ!ちょっと待って!!」 



~~~~~~~~~~ 



シンジ「じゃ、制服ここに置くから着替えてね」 

アスカ「はい、僕のはこれ」 

シンジ「うん…」 

シンジ「学校では、しゃべり方に気をつけなきゃね…」 

アスカ「そ、そだね…」 

アスカ「僕は直ぐボロが出そうだから、あまりしゃべらないようにするよ…」 




12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:37:31.62 ID:HF1LpOo7o

シンジ「そうね、その方が良いわ」 

シンジ「そうだ、マスクして喉の調子が悪い事にしましょ!後はあたしがフォローするわ」 

アスカ「うん…」 


~~~~~学校~~~~~ 

シンジ「おはよう」 

アスカ「……」 

トウジ「おはよーさん、なんやまた夫婦仲良く登校かいな」 

シンジ「夫婦言うな!!」カッ! 

トウジ「なんやセンセ、いつもの冗談やんけ、そない怒らんでも…」 

シンジ「ふん!(やば…つい…)」 

ヒカリ「アスカどうしたの、マスクなんてして…?」 

シンジ「あ、ああ…ちょっと喉の調子が悪いみたいね、だよ」 

シンジ「今日はしゃべらない方が良いって、医者に言われたの、んだよ!」 

ヒカリ「そ、そう…」 

ヒカリ「大事にしてね、アスカ…」 

アスカ「……」コクコク 

シンジ(ヤバいヤバい…わたしがボロ出しそうだったわ…) 


綾波「おはよ…」 

アスカ「……!」グッ… 

アスカ(危なかった…反射的に挨拶しそうだった…) 


ケンスケ「最近の綾波、少し明るくなったな~」 

トウジ「前は一言もしゃべらんかったしな」 




13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:41:31.58 ID:HF1LpOo7o

~~~~~昼休み~~~~~ 

トウジ「さぁ~飯や飯~、学校最大の楽しみやからな~♪」 


シンジ「エ、じゃなくて綾波、これお弁当!」ドン 

シンジ(イヤだけど、やっとかないと…) 


綾波「ありがと…碇くん」 

シンジ「ははは…」ピクピク 


シンジ「さっアスカ!屋上に行こう!」 

アスカ「……」コクン 


トウジ「なんか変やないか?」 

ケンスケ「ん?そうか?」モリモリ 

ヒカリ「アスカが具合悪いから、気を使ってるんじゃない?」 

トウジ「ふ~ん、ほうか…」ムシャムシャ 


綾波「……」 




89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/24(日) 07:45:21.58 ID:732ZRzVSo

~~~~屋上~~~~ 

シンジ「はぁ~!息が詰まりそうよ!」 

アスカ「思った以上にしんどいね…」 


シンジ「さっさとお弁当食べちゃいましょ!」 

アスカ「うん…」 



綾波「…」 

シンジ「エコ、じゃなくて綾波!?」 


綾波「わたしも一緒に…食べて良い?」 

シンジ「え?え、うん…いいけど…」 



綾波「…」モグモグ 


綾波「…美味しい」 



アスカ「チョット…」ツンツン 

シンジ「え?あ、うん ありがとう…」ヒクッ 



綾波「ごちそうさま」 

シンジ「おお、お粗末さまでした」ヒクヒク 



綾波「弐号機パイロット…」 

アスカ「!?」ビクッ 


綾波「あなた…碇くんの匂いがする…」 

綾波「どうして?」 


綾波「碇くん…」 

シンジ「え?」 


綾波「あなた…誰?」 


シンジ「ぼ、僕は僕だよ!おかしな綾波だなぁ…」 

シンジ「ほらアスカ!そろそろ教室戻らないと!」グイッ 




綾波「……」 




14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:42:54.64 ID:HF1LpOo7o

~~~~~ミサト宅~~~~~ 

シンジ「つ、疲れたぁ…」グッタリ 

アスカ「危なかったね…」 

シンジ「エコヒイキには参ったわよ…鋭いんだもん…」 

アスカ「でも…直ぐにバレそうだよ、どうしよう…」 

シンジ「あんた、どうしよう~どうしよう~ばっか言わないでよ!」 

アスカ「ご、ごめん…」 

シンジ「とにかく、慣れるしか無いわ、家でもしゃべり方変えるわよ!」 

アスカ「わ、分かった…わ…」 


ミサト「たっだいま~♪」 

シンジ「お帰りなさい、ミサトさん」 

アスカ「お帰りミサト…」 

ミサト「ん?あなた達、元に戻ったの?」 

シンジ「戻って無いわよ!!」 

シンジ「学校でボロが出そうだから、家でもしゃべり方変えるのよ!」 

ミサト「なるほ…」 

アスカ「今日は肉豆腐ですけど、食べます?」 

シンジ「ちょっとシンジ、じゃなくてアスカ!」 

アスカ「あ、ミサト!肉豆腐あるけど食べる!?」 

ミサト「ええ…いただくわ」ヒクヒク 




15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 22:51:14.98 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

ミサト「大変ねあなた達…」グビッ 

シンジ「大変なんてもんじゃ無いわ、ですよ!」 

シンジ「リツコさんは戻る方法見つけたの、んですか?」 

ミサト「それが、ぜ~んぜん分からないってぇ」 

アスカ「そんな…一体いつになったら戻れるんだろ…」 

シンジ「~~~~!とにかく早めになんとかしないとヤバいんだよ!」 

ミサト「どしたの?」 

シンジ「その…そろそろアレが…」 

ミサト「あっ!そうかぁ…」 


アスカ「どうしたの?」 


シンジ「んと…アレよ…」 


アスカ「アレって??」 

シンジ「もう鈍いわね!!」 

シンジ「そろそろ生理が来るのよ!あんたの今の体に!///」 

アスカ「あ…///」 

シンジ「仕方ない、もしもの為に教えとくわ///」 


~~~~~~~~~~ 

シンジ「こうして…下着に貼りつけて」 

アスカ「う、うん…///」 

シンジ「どう?分かった?」 

アスカ「分かったよ…でも何かゴソゴソして…」 

シンジ「じきに慣れるわよ…」 


~~~~~~~~~~ 

シンジ「今日も一緒に寝るわよ」 

アスカ「あ、うん…」 

シンジ「もっとそっちに寄りなさいよ」 

アスカ「ごめん…」 


アスカ「あの…アスカ?」 

シンジ「何よ?」 

アスカ「あのさ…実は男にも生理があるんだ…」 

シンジ「嘘?マジで?」 

アスカ「うん…あの…定期的に排出しないと、寝てる内に出ちゃったりするんだ…」 

シンジ「何よそれって?」 



シンジ「あ!///」 


シンジ「……仕方無いわ、教えなさいよ…やり方…///」 




17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/19(火) 23:54:25.37 ID:pT8oyRLV0

なんて開放的なんだ 




20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:14:07.85 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「その前にさ、やっぱりお風呂入らない?」 

アスカ「汗かいたし、気持ち悪いよ?」 


シンジ「……そうね、入りましょ…」 

シンジ「その代わり、一緒に入るわよ、裸…触られたくないし…」 

シンジ「あたしが洗ってあげる…」 


アスカ「うん…」 




~~~~~~~~~~ 

シンジ「あんまり見ないでよね…」 

アスカ「わ、分かったよ…」 


シャァァァァ… 

シンジ「先に髪洗うわよ」 
ワシャワシャ… 

シンジ(自分を見下ろして髪洗ったげるのって、変な気分…) 

ワシャワシャ… 

シンジ「次トリートメントね」ブチュブチュ 

アスカ「………」 

シャァァァァ… 


シンジ「よし、髪をタオルでまとめ上げてっと…」 


シンジ「次、体洗うわよ」 
アスカ「うん…」 


ゴシゴシ 

シンジ「腕上げて…」 

ゴシゴシ… 

シンジ「ちょっとくすぐったいかもよ」 






21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:16:21.44 ID:HF1LpOo7o

  
ゴシゴシ 

アスカ「ぁ…」ビクッ 

シンジ「ちょっ…変な声出さないでよね…///」 

アスカ「ご、ごめん…」 

アスカ(む、胸が…くすぐったいと言うより、気持ちいい…///) 

ゴシゴシ 

シンジ「今度はアソコ洗うから…」 

シンジ「ちょっと足開いてくれる?…」 

アスカ「うん…///」 

バシャバシャ… 

アスカ「アフッ…」ビクッビクッ 

シンジ「だから一々変な声出さないでってば!///」 

アスカ「ごめん…でも…///」 

シンジ「バカ!///」 

シンジ(後ろからこうやって洗ってると…なんかエッチ臭い光景ね…///) 

シンジ(あたしがシンジにやらしい事されてるみたいだわ…///) 

ムクムク… 

シンジ「へっ!?なんでぇ?」 

アスカ「ど、どしたの?」 

シンジ「あの…またアレが…///」 

アスカ「あっ…///」 
  





22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:19:02.29 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「と、とにかく交代よ!今度はこっち洗ってよね!」 

アスカ「分かった…///」 


シャァァァァ… 

ゴシゴシ 

アスカ「自分を洗うって変な感じだな~」 

シンジ「あたしもさっき思った…」 

ゴシゴシ 

シャァァァァ… 

アスカ「頭は自分で出来るよね?髪短いし…」 

シンジ「ついでだからやって…」 

アスカ「うん…」 

ワシャワシャ 

アスカ「痒いとこ無い?」 

シンジ「ん、真ん中辺り…」 

ワシャワシャ… 

シャァァァァ… 

アスカ「ふう…」 
  





24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:22:36.19 ID:HF1LpOo7o

  
  
アスカ「あの…これどうしよう…」 

シンジ「あたし怖くて触れないから…やってよね…///」 


アスカ(うわぁ…まだおっきくなってるよ…我ながら恥ずかしいや…///) 

アスカ「じゃ洗うよ?」 

シンジ「うん…///」 

ムニュムニュ… 

シンジ「ひゃうっ!?」ビクン! 

アスカ「だ、大丈夫?」 

シンジ「大丈夫…ビックリしただけ…///」 

シンジ(これヤバい…気持ちいい…///) 

ムニュムニュ… 

シンジ「くっ…はうっ…」ビクッビクン 

アスカ(ますます硬くなってきた~///) 

アスカ「ちょっと先っぽ洗うから我慢してね…」 

ヌリュヌリュ… 

シンジ「あぁ!ダメ!なんかこぼれるぅ!///」ビクッビクッビクッ! 

アスカ「えぇ!!?ちょっ!!」 

シンジ「あっ!あっ…あうっ!」ドクン!ビュクン!ビュッ…ビュッ… 

シンジ「イヤあぁ…はうっ…」ビクンビクン 

アスカ「ああ…で、出ちゃった…///」 
  





25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:25:05.96 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「ご、ごめんなさい…我慢出来なかった……」ハァハァ… 

アスカ「良いんだよ…アスカ…」 

アスカ「男の体って、こんなもんだよ」ニコ 

シンジ(これが男の子の…射精ってやつなのね…気持ち良かった…///) 


アスカ「流すからね」 

シャァァァァ… 

シンジ「あっ!」ビクン 

シンジ「くすぐったい…」ビクン 

アスカ「出た後は少し敏感なんだよ」 


アスカ(なんか凄くいやらしい事してるみたいだよ…) 

アスカ(アスカが僕のアレを…///) 

アスカ(なんだかこっちまで興奮して来たよ…)タラッ… 

アスカ「あっ?」 

シンジ「何よ?どうしたの」 

アスカ「あ、あの…アソコから何か垂れてきた…」   





26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:27:05.26 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「嘘!生理来ちゃった?」 

シンジ「ん?……血、出てないわよ?」 


シンジ「もしかして…///」 


シンジ「あんたやらしい事考えたでしょ!」 

アスカ「し、しょうがないじゃないかぁ…こんな…エッチな事してるようなものじゃないか…///」 

シンジ「た、確かに…///」 

シンジ(お風呂入るだけだったのに…なぜこんな…恥ずかしい…///) 

アスカ「ねぇアスカぁ…なんかドキドキが止まんないよ…」ウルウル 

シンジ「ちょっと…あんた感じちゃってんの?」 

アスカ「そ、そうみたい…なんとかしてよアスカぁ…///」ウルウル 

シンジ「くっ…恥ずかしいけど仕方無いわ…」 

シンジ(一回イッとかないと収まんなそうね…///)   





27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:31:08.66 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「ここ座って…」 

アスカ「うん…」 


シンジ「じゃ、するから…///」 

アスカ(う、後ろから抱き締めるように…僕の体が僕を…なんだか頭が混乱してきたよ…///) 


シンジ「まず胸触るわよ…」 

ムニュムニュ… 

アスカ「あっ!あんっ…」ビクン 

シンジ(何よ感じちゃって…///) 

アスカ「き、気持ちいいよぉ…///」ハァハァ 

シンジ「うっさいわね…黙ってなさいよ…///」 

シンジ(あたしの体って…こんなにやらしいのね…///) 

シンジ「乳首触るから…」 

クリュコリッ… 

アスカ「ぁはん!はぅっ…あっ…」ビクン 

シンジ「静かにしてってば…///」 

アスカ「む、無理だょ…勝手に声が出ちゃう…///」ハァハァ 

シンジ「アソコ触るわよ…」 





29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:39:51.92 ID:HF1LpOo7o

  
スッ… 

ヌルッ…ヌラァ… 

アスカ「ああっ!!」ビクビクン! 

シンジ(すっごい濡れてるし…このスケベ…///) 

アスカ「アスカぁ…気持ちいいよぉ…///」ハァハァ 

ヌリュヌリュクチュテロォ… 

アスカ「あん…はぁ…あぁ~」ピクンピクン 

シンジ「そんなに…気持ちいい…?」ドキドキ 

アスカ「うん…はぁ…頭がおかしくなりそう…」ハァハァ 

アスカ「アソコを中心に…とろけるみたいだよ…」ハァハァ 

シンジ「そう…」ドキドキ 

シンジ(あたしも興奮して来たじゃない…)ムクムク… 

シンジ「あ、また大きくなってきた…///」 
  





31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 15:50:14.16 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「あ、当たってる…ピクンピクンしてるよ…」 

シンジ「まあ、後回しよ!先にこっち!」 

ヌリュヌリュクチュクポッ… 

シンジ「一番…敏感なとこやるからね…///」 

クリュクリュ…ヌラァ…クリュクリュ 

アスカ「んっ~~~~!」ビクンビクン! 

アスカ「や、ヤバいよぉ…頭が真っ白になってきた…」ハァハァ 

シンジ「そろそろイキそう?」ドキドキ 

クリュクリュクリュクリュヌルッ… 

アスカ「わかんないよ…あっ!あっ!」 

クリュクリュヌルックリュクリュ… 

アスカ「なんか来た…!あっあっあっあっああああ!」ブルブルブル… 

ビクン!ビクン!ビクンビクン… 

シンジ「イッたみたいね…」ドキドキ 

シンジ(自分のツボは自分が一番分かるもんね…) 




32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 16:08:47.57 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「どう?女の子の体でイッた感じは?///」 

アスカ「し、信じられない…気持ちよさ…」ハァハァ 

アスカ「腰がとろけて…なくなったみたい…」ハァァ~ 

シンジ(何よ、人の体でそんなになっちゃって…) 

アスカ「アスカにもしてあげる…」ニギッ 

シンジ「あっ!」ビクン 

シンジ「ちょっと待ってよ…///」 

アスカ「ダメ…アスカも気持ち良くなって欲しいよ…///」ウルウル 

シンジ(何…可愛くなってんのよバカ…///) 

アスカ「後ろに回るよ…」 

シンジ「うっ…ちょっと…胸当たってるわよ…」ドキドキ 

アスカ「ついでに、処理の仕方教えるよ…」 


シンジ「う、うん…///」  





33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 16:22:48.91 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「こうして、軽く握って…」ニギッ 

シンジ「あん…」ピクッ 

アスカ「こうして擦るの…」シコシコシコ… 

シンジ「あっあふん…///」 

アスカ「気持ちいい…?」シコシコシコ 

シンジ「うん…気持ちいい…(あたしの指が…シンジのアソコを擦ってるのね…)」ハァハァ 

シンジ(興奮してワケわかんなくなってきたぁ…)ハァハァ 

アスカ「こうすると…もっと気持ちいいかも…」 

プチュ…テロォ… 

シンジ「ちょっ…涎出さないでよ…恥ずかしい…///」 

アスカ「ほら…気持ちいいでしょ?」ヌチャラヌチャラヌラヌラ 

シンジ「はうっ…ダメ…また出ちゃうよぉ…」ビクンビクン 

アスカ「出して…いっぱい出していいよ…」ヌチャラヌチャヌラヌラヌリュヌリュ 

シンジ「あっあっあっ!ダメ…」ブルルッ! 

ビュルル!ビュクンビュクンビュクンビュッ… 

シンジ「あああ…はぁ…」ビクンビクン… 


アスカ「凄く…いっぱい出たよ…アスカ」ニコッ 

シンジ「~~~~~!」ギュウッ… 

アスカ「ちょっ…苦しいよアスカ、どうしたの?」 

シンジ「シンジぃ…好きよ!」 

アスカ「ええっ!///」 

シンジ「もう、あんたが可愛く見えてしようがないのよ!」 

アスカ「あ、アスカ…///」 

シンジ「あたしじゃ…イヤ?」ウルウル 

アスカ「イヤなわけ無いよ!」 

アスカ「で、でも…僕なんか…」 

アスカ「弱くて、ズルくて、情けなくて…」 

シンジ「それでも良いの!」 

アスカ「体が元に戻れなかったら、どうするの?」 

シンジ「あたしが守ってあげるから、心配しないで!」ブチュ! 

アスカ「ん~ん~!」ジタバタ 

アスカ「ん……」ダラン…   





34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 17:01:46.88 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

シンジ「そろそろお風呂から出ましょ…」 

アスカ「ミサトさんに気づかれて無いよね…?」 


ミサトの部屋「ンガァァァ…ンガァァァ…ギリギリ…ンゴッ ンガァァァ…」 


シンジ「大丈夫、爆睡してるわ」 

アスカ「ほっ…」 


~~~~~~~~~~ 

シンジ「さ、明日もあることだし、寝ましょ」ゴロン 

アスカ「うん…」ゴロン 



シンジ「ねぇシンジ…」 

アスカ「え?」 


シンジ「あたし本気で元に戻れなくても良いって思った…」 

アスカ「僕も…そう思った…」 


シンジ「シンジの方がその体、似合うし可愛いし…」 

アスカ「アスカも、男の体の方がしっくり来たりとか?」 

シンジ「うん、そうかも」クスッ 

アスカ「無理に戻らなくても、いいよね」フッ 

シンジ「うん…」 
  





35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 17:21:27.06 ID:HF1LpOo7o

  
ミサト「……」 


アスカ「シンジ~そのお皿取って~」 

シンジ「OK~」ヒョイ 

アスカ「ありがと♪」 


アスカ「ねぇ、ちょっと味見て~」 

シンジ「ん、どれどれ…」 

シンジ「うん、美味しいよアスカ!」ニコッ 

アスカ「よかったぁ♪」ニコニコ 




~~~~~~~~~~ 

ミサト「どうしちゃったの…?」 

ミサト「アスカの割には可愛すぎるし…」 

ミサト「シンちゃんの割にはなんか男っぽいし…」 


ミサト「あなた達、元に戻ったの?」 

シンジ「ううん、戻って無いですよ?」 

アスカ「ね~」クスクス 


ミサト「意味わかんないわ…」 

アスカ「あたしたち、有りのままを受け入れて生きる事にしたの」 

シンジ「ええ、性格的にこのままの方がしっくり来るって、分かったんです」 

ミサト「じゃあ、アスカの中の人はシンちゃん?」 

アスカ「うん」コクン 

ミサト「シンちゃんの中の人はアスカって事?」 

シンジ「そうですよ」ニコッ 


ミサト「そ、そうなんだ…」 


ミサト「アスカの言葉使いは、シンちゃんのよね?」 

アスカ「そうなの、この体が馴染んで来たら、自然としゃべり方が変わったの」 

ミサト「そのわりに気持ち悪く見えないから不思議だわ…」 


シンジ「じゃあ僕たち、学校行きますね」 


ミサト「え、ああ…いってらっしゃい…」 
  





36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 17:34:45.05 ID:HF1LpOo7o

   
  
アスカ「ねぇシンジ…」 

シンジ「ん?」 

アスカ「学校での立ち振舞い、どうしよう…」 

シンジ「有りのままで、良いんじゃないかな?」 

アスカ「そっか♪」 


~~~~~学校~~~~~ 
シンジ「おはよ~」 

アスカ「おはよ!」 

ザワッ… 

トウジ「お、お前ら…手なんか繋いでどないしたん…?」 

アスカ「あたしたち、付き合う事にしたの♪」 

トウジ「ぶーーーっ!!」 
ケンスケ「ぶーーーっ!!」 

ヒカリ「あ、アスカ…」 


シンジ「そう言う訳だから」 

アスカ「ね~っ♪」 



トウジ「あの…式波が…」 

ケンスケ「デレ一辺倒になってる…」 

トウジ「ツンはどこ行ったんやツンは…」 

ケンスケ「どっちにしても、イヤ~んな感じ…」 


ヒカリ(よかったね、アスカ)ニコッ 
  
  
  





37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 17:41:23.85 ID:HF1LpOo7o

~~~~~昼休み~~~~~ 

アスカ「シンジ~、はいお弁当~」 

シンジ「ありがと、アスカ」ニコッ 


アスカ「一緒に食べよ♪」 

シンジ「うん!」 




トウジ「聞いたか今の?」 

ケンスケ「確かに聞いた…」 

トウジ「式波が弁当こさえたんかな?」 

ケンスケ「信じられないな…」 

ヒカリ「あなた達!アスカだって頑張ってるんだから!」 

トウジ「なんや…怒んなや…」 




綾波「……」 
  
   




38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 18:09:59.46 ID:HF1LpOo7o

~~~~~シンクロテスト中~~~~~ 


ミサト「どう?」 

リツコ「どうも何も、全く異常無いわ」 

リツコ「アスカを初号機に、シンジ君を弐号機に乗せたのに…」 


ミサト「じゃあ、やっぱり魂は入れ替わってるのね…」 

リツコ「そう言う事ね…」 

ミサト「これなら作戦にも影響無いわね」 

リツコ「ただ…レイの数値が悪いわ…」 



~~~~~~~~~~ 

プシュ 

アスカ「はい、ジュース」 

シンジ「ありがと」 




綾波「碇くん」 


アスカ「綾波…さん?」 

シンジ「何?」 


綾波「碇くん…あなた」 

綾波「弐号機の人ね」 

シンジ「」ギクッ 


綾波「それにあなた」 


綾波「あなた…碇くんでしょ」 

アスカ「」ギクッ 



シンジ「どうして…わかったの…」 


綾波「やっぱりそうなのね」 

アスカ「なんで分かったの?」 


綾波「なんとなく…おかしいと思った」 





40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 18:45:06.20 ID:HF1LpOo7o

  
綾波「もう戻れないのね」 

アスカ「うん…て言うか、戻らないって決めたんだ…」 


綾波「どうして?」 


アスカ「今のままが心地いいの…」 


シンジ「分かって頂戴」 

シンジ「あたしらはもう離れられないのよ…」 



綾波「そう…」 


綾波「碇くん…」 

アスカ「え?」 


綾波「心…ぽかぽかしてるの?」 

綾波「弐号機の人…あなたも」 


アスカ「うん…してる」ニコッ 

シンジ「してると思う」ニコッ 



綾波「そう…ぽかぽかしてるのね」 


綾波「じゃ…わたしは何も言わないわ」 


綾波「あなた達に…ずっとぽかぽかしてほしいもの」ニコッ 


アスカ「綾波…ありがと…」ジワッ 

シンジ「ありがと…レイ」  
  





41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 18:54:13.53 ID:HF1LpOo7o

  

リツコ「……」 

綾波「赤木博士…」 

リツコ「スッキリしたかしら?」 


綾波「はい」 

綾波「もう大丈夫」 


リツコ「そう…」 




綾波「本当はわたしも…」ジワッ 


綾波「碇くんとぽかぽかしたかった…」ポロポロ 




綾波「わたし…泣いてるのね…」ポロポロ 


リツコ「レイ……」 

リツコ(見てられないわ…こうなったら…) 


リツコ「いらっしゃい、見せたい物があるわ」 
  
  





42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 19:38:31.79 ID:HF1LpOo7o

~~~~~セントラルドグマ~~~~~ 

リツコ「さぁ…いらっしゃい」 

綾波「……」 



リツコ「これを見て」 


綾波「これ…」 

綾波「子どもの碇くん…?」 


リツコ「そうよ、正確に言えば、リリスとシンジ君の遺伝子とのハイブリッドクローン」 

リツコ「もしシンジ君が死んでしまったり、何かで戦えなくなった時、 
    二人目のサードチルドレンとして使うつもりだったの」 

リツコ「でも成長が遅くて使い物にならなかった…」 
リツコ「近々処分される予定だったのよ」 



綾波「わたしと同じ髪の色…」 

綾波「わたしと同じ瞳の色…」 



リツコ「レイ…貴女の好きになさい…」 


綾波「!?」 


綾波「でも…」 



リツコ「年相応の知識は学習させて有るわ、ただこの子の魂はまっ皿よ」 

リツコ「だから、貴女の好きな色に染められる」 



綾波「……」 


綾波「わたしだけを見て…ぽかぽかしてくれる?」 

リツコ「それは保証しかねるわ」 


リツコ「だから貴女がこの子を育てるのよ」 


綾波「わたしが…育てる」 

綾波「わたしがお母さん」 


綾波「なんだか…心がぽかぽかしてきた」ニコッ 



リツコ「これでいいですわね?」 

リツコ「碇司令…」 
  
  





46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 11:00:07.52 ID:HF1LpOo7o

  

ゲンドウ「ああ…」 

ゲンドウ「レイが満足するなら構わん…」 


リツコ「決まりね」 


リツコ「覚悟は良くって?」 


綾波「はい…」 

綾波「この子を育てます…」 


ゲンドウ「ただし…」 

ゲンドウ「外界では暮らせん…レイがいきなり母親などとは、 
       誰に何を言われるか分からんからな…」 


綾波「では…どうすれば」 


ゲンドウ「私と一緒にNERV宿舎に住んでもらおう…」 

リツコ「!!?」 

ゲンドウ「赤木博士には、内縁の妻として来てもらう」 


リツコ「え…?」 


ゲンドウ「嫌か…?」 



リツコ「嬉しい…」 


ゲンドウ「君はレイを娘のように思っている節がある」 

ゲンドウ「これからも頼む…」 

リツコ「お任せくださいな…」 

綾波「お父さん、お母さんと呼べば良いのね」 

ゲンドウ「そうだ」 
  
  
  





47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 11:06:18.65 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~~~~~~ 


綾波「さぁ…朝よ、起きなさいシンちゃん…」 

シンゴ「ママ…おはよ」ゴシゴシ 


ゲンドウ「起きたか…」 

綾波「お父さん…おはようございます」 


ゲンドウ「うむ…」 


リツコ「おはようレイ、シンゴ君」 

リツコ「朝食は出来てるわ、私は先に本部に行くから」 

綾波「はい…」 

シンゴ「リッたんいってらっしゃ~い」フリフリ 

リツコ「ふふ、いってきます」ナデナデ 



ゲンドウ「レイ…」 

綾波「はい」 

ゲンドウ「夏休みは終わった…今日から学校だろう…」 

綾波「はい」 

ゲンドウ「シンゴは私が預かろう…司令執務室に遊び場を用意してある」 

綾波「お願いします…」ニコッ 

シンゴ「じぃじと遊ぶ~♪」 

ゲンドウ「ふっ…」ニヤッ 
  
  





50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 15:31:54.66 ID:HF1LpOo7o

~~~~~学校~~~~~ 

綾波「おはよ、みんな久しぶり♪」 

ザワッ… 

トウジ「なな、なんや…えらい機嫌ええやないかい…」 

ケンスケ「あの綾波が…」 

トウジ「信じられん…」 


シンジ「おはよう綾波」 

綾波「おはよう碇くん」 

アスカ「なんかご機嫌ね♪」 

綾波「ええ」ニコッ 

シンジ「良いことでも有ったの?」 

綾波「そう、とても良いこと♪」 

アスカ「な~に?おしえてー」 

綾波「ダメ…もう少し、落ち着いてから、話す」ニコッ 

アスカ「そう…」 



シンジ「なんだろ…何か気持ち悪いね」 

アスカ「良いことって言ってるんだから、いいじゃない」 

シンジ「うん…」 
  





51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 15:44:00.71 ID:HF1LpOo7o

~~~~~司令執務室~~~~~ 

冬月「やっと寝たか」 

ゲンドウ「ああ…」 

冬月「子どものテンションに付き合わされると、老体には少々堪えるな」 


冬月「しかし、良いのか碇よ、処分予定だったとは言え」 

冬月「レイに子どもとして与えるとは…」 

ゲンドウ「問題ない」 

冬月「それに貴様、同居までするとは正気の沙汰とは思えんぞ」 

ゲンドウ「我々のシナリオの遂行に、なんら影響は無い」 


冬月「何か問題が起きても、俺はしらんからな…」 


ゲンドウ「……」 




シンゴ「zzz…」ムニャムニャ 
  





52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 15:54:08.17 ID:HF1LpOo7o

  
ゲンドウ「私はやり直したいのかもしれん…」 

冬月「何をだ?」 


ゲンドウ「家族…」 


冬月「貴様がか?」 

ゲンドウ「おかしいか?」 


冬月「今の俺なら、ヘソで茶を沸かせるかもしれん…」 


ゲンドウ「そうか…」 


冬月「それならば我々の計画は意味を成さんのでは無いかね?」 


ゲンドウ「いや、補完計画は必ず達成する、心配するな」 

冬月「個人の生活など関係無いからな、いずれにせよ人類はもう持たんよ…」 


ゲンドウ「ああ…」 
  





53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 16:07:32.19 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

綾波「お父さん…」 


ゲンドウ「…」 

綾波「シンゴを迎えに来ました」 

ゲンドウ「うむ…」 


ゲンドウ「遊び疲れて寝てしまったが…」 

綾波「大丈夫…そっとおんぶして運ぶわ」 

ゲンドウ「そうか…」 



綾波「結構思いのね、この子」 

ゲンドウ「大丈夫か?私が抱いて帰っても良いが…」 

綾波「大丈夫…おんぶしたいの」 


ゲンドウ「そうか…」 


ゲンドウ「一応諜報員を付けて置く、何か有ったら頼れ」 

綾波「はい」ニコッ 




冬月「母親にしては幼く見えるな、歳の離れた姉のようだが…」 

冬月「姉弟の設定の方が良かったのでは無いかね?」 


ゲンドウ「…今そう思った所だ…」 
  





54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 16:26:05.85 ID:HF1LpOo7o

~~~~~ミサト宅~~~~~ 

アスカ「~♪」カチャカチャ 

ジュワ~…テキパキテキパキ… 


ミサト「もうすっかり女の子ねぇ~」 

シンジ「そうですね、僕もすっかり男になった気がします」 

ミサト「元のシンちゃんより男っぽいんだから、たまにあたしもドキッとしちゃうわよ~」 

シンジ「じ、冗談やめてください!」 


アスカ「ご飯できたわよ~」 

ミサト「待ってました~♪」 

シンジ「今日はハンバーグか、嬉しいや♪」 



アスカ「ね、美味しい?」 

シンジ「うん、美味しいよ」モグモグ 

ミサト「ビールにも合うから嬉しいわ~」グビッ 

アスカ「良かった」ニコニコ 


シンジ(一々可愛い笑顔だな…///) 

ミサト「元のアスカより、全然女の子っぽくて参っちゃうわね」 

シンジ「ははは…怒りますよ…」 

ミサト「あはっ、ごめ~ん」 
  





55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 16:34:24.72 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

綾波「美味しい?」 

シンゴ「うん!美味しい!」 

シンゴ「ママのお味噌汁が一番好き~♪」 

綾波「そう…良かった…」ニコッ 


綾波「今夜はじぃじもリッたんもお仕事で遅くなるから」 

綾波「ママと一緒にお風呂入ってから寝んねしましょうね」 

シンジ「はーい!」 
  
  





57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 16:45:09.11 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~~~~~~ 

綾波「ほら、アワアワブクブク~」ブクブク 

シンゴ「わ~おもしろ~い、もっとやって~」 

綾波「アワアワブクブク~」ブクブク 

シンゴ「きゃっきゃっ♪」 



綾波「ぽかぽかしてきたわね」 

シンゴ「ぽかぽかしてきたぁ♪」 

綾波「ふふっ」ニコニコ 




~~~~~~~~~~ 

綾波「さ、ぽかぽかしてるうちに寝ましょうね」 

シンゴ「はーい…」ファァ… 


綾波「良い子ね…」トン トン トン… 


シンゴ「……」スヤスヤ 


綾波(可愛い…) 

綾波(この子が居れば…わたしは大丈夫…) 
  
  
   




58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 17:44:44.48 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~~~~~~ 

アスカ(ふぅ…今日も1日終わりね…)チャポン 

アスカ(この体になってからだいぶ慣れたな…) 

アスカ(これからどうなるんだろ…) 

アスカ(シンジと結婚とかしちゃったりして…//) 


シンジ「僕も入っていい?」 

アスカ「え!?」 

アスカ「ミサトさんは?」 
シンジ「酔っぱらって爆睡中~」 

シンジ「だから一緒に入る♪」 


アスカ「うん…いいよ…///」 



チャポン… 

シンジ「あ゛~…良い湯だ~」 

アスカ「オッサンみたいな言い方しないでよ~」 


シンジ「いいじゃん」チャプッ 

アスカ「あ…//」 


アスカ「うん…///」コテン 



シンジ「ねえアスカ…」 

アスカ「何シンジ…?」 

シンジ「僕達…ずっと一緒で居れたらいいね…」 

アスカ「うん…///」 
  
  





59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 17:57:31.45 ID:HF1LpOo7o

~~~~~~~~~~ 

シンジ「さて、寝るとするか…」 

アスカ「久々に一緒に寝る?」 

シンジ「うん…//」 



ゴロン…ギシッ 

シンジ「元は自分の部屋だったのに…今はなんか気恥ずかしいや」 

アスカ「そう?」 



アスカ「ねぇ…腕枕して…」 

シンジ「うん…」 


アスカ「はぁ…安心する…」 



シンジ「前は僕がそうして腕枕されたいって思ってたんだ…」 

アスカ「そうなの?」 


シンジ「うん…いつの間にかシンジが好きになってた…」 

シンジ「恥ずかしいから素直になれなかったし…」 

シンジ「ずいぶん傷付けるような事したって…反省してる…」 



アスカ「バカね…」 

アスカ「良いのよそんなこと…」 
  





60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 18:07:56.33 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「今はこうしていられるし」 

アスカ「わたしは幸せよ?」 

シンジ「ありがと…救われた…」 


シンジ「入れ替わって、お互い素直になれた気がするね」ニコ 

アスカ「そうね」ニコッ 




アスカ「ねぇ…」 

アスカ「キスして…//」 


シンジ「うん…」チュ… 

カパ…レロチュル… 

アスカ「ん…」パァ… 

アスカ「はぁ…///」 


シンジ「愛してる…」ギュッ… 

アスカ「わたしも…」ギュウ… 
  





62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/21(木) 19:49:42.61 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「ねぇ、ちゃんと自分でしてる?」サワッ 

シンジ「な、何だよ…」ピクン 


シンジ「変なこと…聞かないでよ…//」 

アスカ「ダメ…答えて…」サワサワ… 

シンジ「ちょっ…触るなよ…//」ビクン… 


アスカ「ほら…おっきくなってきたよ?」クッ…スーリスーリ 

シンジ「はぅ…何それ…」ピクンピクン 

アスカ「パンツ越しに軽く爪たてて…ゆっくり触ると気持ちいいでしょ?」スーリスーリ… 

シンジ「う、うん…//」 

アスカ「元自分の体だもん…気持ちいいとこ分かるの…」スーリスーリ… 


アスカ「ちゃんと自分でしてる?…答えないとやめちゃうわよ?」ス… 

シンジ「や、やめないで…してる、してるよ…///」ハァハァ… 
  





65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 11:56:25.83 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「そう…どうやってる?」スーリスーリ… 

アスカ「やって見せてよ…」 


シンジ「え…やだ…恥ずかしい…///」 


アスカ「じゃあ手伝ってあげる…」 

ズルッ プルン! 

シンジ「ちょっ…待ってよ…///」 

アスカ「ダメ…待たない」 

アスカ「ほら…こんなに硬くなってるよ?」ニギッ… 

シンジ「あっ…」ピクン 


アスカ「最初はこうして、ゆっくり動かして焦らすの…」シーコ…シーコ…シーコ… 

シンジ「あぅぅ…」ハァハァ 

アスカ「気持ちいい…?」シーコ…シーコ…シーコ… 

シンジ「うん…気持ちいい…//」ハァハァ 

アスカ「先っぽから…ぬるぬるが出てきたわよ…いやらしいわね」フフッ… 

シンジ「お、お願い…もっと早く動かしてぇ…//」ハァハァ 

アスカ「まだダメ…もっと焦らすの…」シーコ…シーコ…シーコ… 
   




66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 13:22:44.76 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「もう…出したいよぉ…」ハァハァ 


アスカ「わかった…少し早くしてあげる…」シコ シコ シコ 

シンジ「やだぁ…もっと早くぅ…」カクンカクン 

アスカ「自分で動いちゃダメ…」 

シンジ「焦らしすぎだよぉ…」ハァハァ 


アスカ「ふふっ…そうね、そろそろ許してあげる…」 
シコシコシコシコシコシコシコ 


シンジ「ああ…ダメぇ…もう…もう…」ブルブル 

アスカ「出そうになったらゆっくり…」シーコシーコシーコシーコ 

シンジ「あうっ!あああ…」ビュクン!ビュクン! ビクンビクン ビュッビュッビュッビュッ… 

シーコシーコシーコ… 

シンジ「はっ…はっ…」ビュッ…ビュッ… 


アスカ「ほら…いっぱい出たでしょ…?」ドロッ… 

シンジ「はぁはぁ…うん…ゴクリ…はぁ…」ピクッ ピクッ  





67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 13:34:27.70 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「他にもやり方あるけど、また今度ね」ニコッ 

シンジ「うん…はぁはぁ…」 


アスカ「次はわたしにして…//」 

シンジ「わかった…」 


アスカ「見て…下着がグショグショになっちゃった…」グッショリ… 

シンジ「あたしが気持ち良くなってるとこ見て…」 

シンジ「興奮したの…?」 

アスカ「ダメよ…あなたはシンジなんだから、ちゃんと男の子言葉使わないと…」 

シンジ「あ、うん…ごめん…」 

シンジ「僕が気持ち良くなってるとこ見て…興奮しちゃった?」 



アスカ「うん…すっごく興奮した…」トローン 


アスカ「ねぇ…早くわたしも気持ち良くしてぇ…」ウルッ 


シンジ「おいで…」 

アスカ「うん…」 
  





68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 13:42:54.97 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「全部脱がすよ…」 

アスカ「うん…//」スルスル… 


シンジ「綺麗だ…アスカ…」ゴクリ 

アスカ「ありがと…嬉しい…//」 

チュ…チュプ レロ…カポォ 

アスカ「はぁ…キス上手…とろけそう…」 



シンジ「鏡に向かって立って…」 


アスカ「うん…」 



シンジ「ほら…アスカこんなに綺麗だよ…」 

アスカ「恥ずかしい…///」 


シンジ「後ろから胸触るよ…」スルッ… 

キュッ… 

アスカ「ぁん…」ピクン… 

シンジ「ほら…こうして優しく揉みあげると気持ちいいだろ…?」モミ モミ… 

アスカ「うん…力が抜けちゃう…」ハァハァ 
  





69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 14:00:46.82 ID:HF1LpOo7o

  

チュッ カプッ レロレロ… 

アスカ「あっ…首筋ダメぇ…」 

シンジ「感じる…?」 

アスカ「うん…感じる…」 
アスカ(鏡に映った自分がスゴくエッチ臭い~//) 



シンジ「ここはどうかな…?」スルスル クチュ… 

アスカ「あん…ダメぇ…」カクン 

シンジ「スゴく…濡れてるよ?」クチュクチュヌラ… 


アスカ「足の方まで…垂れてきた…」ハァハァ 

シンジ「やらしい子だな…」ヌチュヌラヌラ… 

アスカ「はぁ…はぁ…イヤんそんなこと言わないでぇ…///」 

シンジ「ふふっ…かわいいね…」ヌラクチュヌチュヌラ… 


アスカ「ダメぇ…立ってらんない…」ガクガク 

シンジ「ダメだよ…しっかり立って…」ヌラヌラヌチュヌラ… 

アスカ「はん…あん…」カクン… 


アスカ「あっ…もう…イキそう…」プルプル… 

シンジ「………」ヌラヌチュヌラヌラヌチュヌラ… 

アスカ「あっあっ!来るぅ…来ちゃう~!」ブルブル… 





70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 14:58:22.61 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「…」スッ 

アスカ「はっ!イヤぁぁ!やめないでぇ~!」バッ! 

シンジ「ふっ…さっきのお返し…」 

アスカ「バカぁ!早くイカせてぇ~」フルフル 


シンジ「わかったよ…」ギュウ… 


ヌチュヌラクチュヌラヌチュヌラ 


アスカ「はっはっはっ…いい…イックっ……」ブルブルッ 

アスカ「あっあっあっあっ!…あああああ…」ガクガクガクガク 

ドサッ 


アスカ「はっ はっ はっ…」ビクン ビクン 


シンジ「気持ち良かった?」ナデナデ… 



アスカ「う…うん……」ウットリ… 


シンジ「立てる?」 


アスカ「無理…」 


アスカ「こ、腰が抜けちゃった…」トローン 
  





71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 15:17:08.54 ID:HF1LpOo7o

  
シンジ「ねぇシンジ…」 

アスカ「わたしは今アスカでしょ?」 

シンジ「そうだった」 


アスカ「な~に?」 


シンジ「またおっきくなっちゃった…」ギンギン 

アスカ「もう…やーね…//」 


シンジ「もう一回…出したい…//」 


アスカ「うん…してあげる…」 

アスカ「ベッドに横になって…」 

シンジ「うん…」ギシッ 



アスカ「いい子ね~」ニギッ 

シンジ「」ピクン 

シーコシーコシーコシーコシーコ 

シンジ「あ…はっ…」ピクンピクン 

アスカ「シンジのここ…熱くなってる…」シーコシーコシーコ 

シンジ「アスカの手…柔らかくて気持ちいい…」ハァハァ 

アスカ「じゃあもっと柔らかいとこで…」カポォ…ヌチョレロォ… 

シンジ「あっ…ふっ…」プルプル 

アスカ「ろぉ?ひもひいい?」チュポニュルポ… 

シンジ「さ、最高だよぉ~」ハッハッ 

チュポン 

アスカ「ちょっと膝立てて足広げてくれる?」 

シンジ「うん…」クイッ… 


アスカ「んふっ」レロチュプ… 

ニュルッ… 

シンジ「あっー!そ、そんなとこに指入れないで…」ビクン! 
  





73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 15:32:12.61 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「大丈夫…」 

アスカ「ここの部分刺激するとスッゴいわよ?」 

クイクイ シコシコシコ 

シンジ「あっ!ダメだよ!」ビクビク 

クイクイシコシコクイクイシコシコ 

アスカ「ほら…すぐ出ちゃうよ?」シコシコクイクイニュルポニュルポ 

シンジ「あっあっ…ダメ…出る…」ビクビクビクビク ! 

ビューッ!ビューッビュッビュクンビュクンビュクン…ビュッ…ビュッ…ビュッ… 

シンジ「はあぁぁぁぁぁ…」ブルブル! 

アスカ「いっぱい出たよぉ…」ヌラァ…ドロォ 


シンジ「凄い…なんだこれ?なんだこれ?」ハァハァ 

アスカ「お尻に指とか入れて、前立腺刺激すると」 

アスカ「3倍気持ち良くて、3倍出るの…」ニコッ 

シンジ「ヤバい…これ…」 

シンジ「女の子のイクときとはまた違う感じ…」 

アスカ「女の子の方が10倍気持ちいいけどね//」 

アスカ「でも一人エッチより、こうして触り合う方が」 

アスカ「ず~っと気持ちいいわね…///」 

シンジ「うん…///」ニコッ 
  





74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 15:48:48.93 ID:HF1LpOo7o

  
アスカ「シンジだけ2回もイクなんてズルい…」 


アスカ「わたしももう一回して…」 


シンジ「うん、わかった///」 

シンジ「今度はアスカが横になって…」 

アスカ「うん…」ギシッ 


シンジ「僕がアスカだったころ、シンジにして欲しかったこと」 

シンジ「してあげる…」ギシッ 


アスカ「あ…ダメ…汚いよ…//」 

シンジ「汚くないよ…元々自分の体だし、平気だよ…」チュプ…レロレロレロォ… 

アスカ「はっ…あっ!」ビクン 

アスカ「いい…いいのぉ…」ピクンピクン 

アスカ「もっとペロペロしてぇ~」ハァハァ 

シンジ「チュプレロレロ…気持ちいいでしょ?」 

アスカ「うん…頭が真っ白になりそう…」ハァハァ 

シンジ「じゃあもっとスゴいの…」チュッ…チュウゥゥゥ~ 

アスカ「あいっ~~~~!」ビクン! 

チュポン 

シンジ「クリちゃん吸うとヤバいでしょ?」 

アスカ「うん…うん…死にそう…」ハァハァ 

シンジ「もっとスゴいの…」 

アスカ「まだあるのぉ…?」 

チュッ…チュウゥゥゥ…チロチロチロ… 

アスカ「あひぃぃっ!だ、ダメ…効き…すぎる…」ブルブル 
  





75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 16:11:08.99 ID:HF1LpOo7o

  
チュウゥゥゥ…チロチロチロ… 

アスカ「あああああ…イクっ…イッちゃうぅ…」ビクビクビクビク! 

アスカ「あー!あっあっあっ!はぁぁぁ~」ガクガクガクガク… 


シンジ「どう?」 


アスカ「さ、最高よ…」ハァハァ 

アスカ「ホントに死んじゃうかと思った…」ハァハァ 


シンジ「これされてること想像しながら」 

シンジ「よく一人でしてた…//」 


アスカ「もぅ…スケベね…//」 

アスカ「わたしも人の事言えないけど…//」 


シンジ「もう一度お風呂入ろうよ」 

シンジ「いろんな汁にまみれて大変な事になってるし」 

アスカ「そうね」ニコッ 
  





76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 16:21:35.55 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~~~~~~ 

チャポン… 

アスカ「ふ~…」 

シンジ「なんだか心地いい疲れだね…」 


アスカ「うん…」コテン… 

シンジ「実はねさっき」ナデナデ 

アスカ「ん?」 


シンジ「挿れたくなってた…///」 


アスカ「バカね…ダメよ」 

アスカ「結婚するまでお預けよ…」 


シンジ「うん…わかった…」 


アスカ「と言いつつ、わたしも挿れて欲しいって思ってた…///」 


シンジ「なんだ、間違ったふりして挿れちゃえば良かったな」 

アスカ「ダーメ、我慢するの…」ギュウ 

シンジ「うん…」ギュッ 




シンジ「さぁ、今度こそ寝よう」 

アスカ「うん…」 
  





77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 16:32:07.15 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~~~~~~ 

ミサト「ふあぁぁ…」ボリボリ… 

ミサト「年寄りは夜中にトイレに起きたくなるわよっと…」 

ミサト「ん?」 



シンジ「おやすみハニー…」 

アスカ「おやすみダーリン…」 

チュッ… 


ミサト(ぶーーーっ!) 

ミサト(な、何あの子たち!?そんな関係なわけ?) 

ミサト(これは看過出来ないわ…注意しなきゃ…) 

ミサト(てか今時ダーリンとかハニーとか…キモいわよあんたたち…) 


ミサト「はっ!オシッコ!オシッコ!」パタパタ…バタン 

シンジ「ん?」 

アスカ「あれ?」 
  





78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 16:54:22.33 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~翌朝~~~~~ 
ミサト「あんたたち…」 

シンジ「何ですかミサトさん?」 


ミサト「あんたたちデキちゃってるわけ?」 


シンジ「え?」 

アスカ「え?」 


ミサト「悪いけど夕べ、チューしてるとこ、見ちゃったんだけど…」 

ミサト「ダーリン~ハニ~とか言っちゃってさ~」 
ミサト「聞いてるこっちが恥ずかしかったわよ…」 


シンジ「…///」 
アスカ「…///」 


ミサト「まさか行く所まで行って無いでしょうね~?」 

シンジ「いや!そんな、行く所までなんて行ってないです!」 

アスカ「イクとこまでは行ったけど…」 

シンジ「ちょっ!?」 

ミサト「なん?今なんか言った?」 

アスカ「なんでも無いです」 

シンジ「き、気のせいですよ!」 



ミサト「………」 


ミサト「はぁ…」ボリボリ 

ミサト「まぁ良いわ…あんたたち離れる訳にいかないもんね~」 




ミサト「式には呼びなさいよね…」フッ 



シンジ「は、はい!」 
アスカ「はい!」 
  
  





79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 17:07:42.61 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~~~~~~ 

綾波「……」スー スー 

ママ… ママ… 

綾波「…ん…?」 


綾波「…どうしたのシンちゃん…?」 ムクッ 

シンゴ「ママ… おっぱい…」 

綾波「えっ…?」 

シンゴ「ママ~ おっぱい~…」ウルウル 


綾波(そう…まだおっぱいが恋しいのね…) 


綾波「いいわ…ほら…」スルッ 

シンジ「♪」パクッ チューチューチュー… 

綾波「うふふ…くすぐったい…」 

綾波「お乳は出ないけど…許してね…」ナデナデ 

シンジ「……」チューチューチュー… 
  





80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 17:25:48.22 ID:HF1LpOo7o

  
綾波(ホントに可愛い…大好きよシンちゃん…)ナデナデ 

シンゴ「……」チューチューチュー…チロッ 

綾波「あっ…」ピクン 

シンゴ「……」チロッチロッチロッ 

綾波「あん…何…?」ピクンピクン 

シンゴ「……」チロチロチロ… 

綾波「あっ…ダメ…シンちゃん…」ピクピク 

綾波「チロチロ…しないで…」 

シンゴ「……」チロチロチロチロチロチロ 

綾波「あん…あふっ…」ビクン 

綾波「何…?自然と…声が出ちゃう…」 

シンゴ「……」チロチロチロチロチロチロ 

綾波「ダメ…なんだか…おかしくなる…」プルプル… 

シンゴ「……」チロッ… 

綾波「はぁはぁ…何…この感じ…」 


シンゴ「……」カミカミカミカミカミ… 

綾波「ああっ!ダメ…ダメよ…シンちゃん…」ブルブル 

シンゴ「……」カミカミカミカミカミ 

綾波「はん…ああっ…何か…来る……怖い…」ジンジンジン… キュウ~~~ 

綾波「あふっ!ふっ…ふっ…」ビクンビクンビクン… 


綾波「こ、これが…おっぱいをあげるってこと…?」ハァハァ 

綾波「毎回こうなんて…体か持たないわ…」ハァハァ 

綾波「世のお母さんたちって…スゴいわ…」 



シンゴ「……」ニヤリ 
  





81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 17:36:28.65 ID:HF1LpOo7o

  
~~~~~司令執務室~~~~~ 

冬月「俺は心配なのだが…」 


ゲンドウ「なんだ…?」 


冬月「あの子どもだよ」 


ゲンドウ「それがなんだ…?」 

冬月「貴様の息子の遺伝子を受け継ぐと言うことは」 

冬月「貴様の遺伝子も受け継ぐと言うことだな」 


ゲンドウ「ああ…」 




冬月「間違いなく変態になるな…」 


ゲンドウ「………」 


冬月「今頃レイが餌食に成っとるかもしれんぞ?」 



ゲンドウ「問題ない…」ニヤリ 
  
  
  
   

終劇 




82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/22(金) 17:43:56.79 ID:HF1LpOo7o

以上で終了と相成ります、 
最早出尽くした感の有る、 
入れ替わりネタで有りましたが、 
一度やって見たかったので書きました。 

御静読感謝致します。 




83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/23(土) 02:34:36.13 ID:+9u+pEqao

おつ 

アスカ「うぅ…お腹痛い…」へつづく